「最終案内」は、1977年7月発表のさだまさしのアルバム「風見鶏(かざみどり)」に収録されている。
空港という喧騒の場にあって、別れの孤独を感じている男性の心境をうたった歌。「この歌には当初、ジェット機の実音で幕を引くつもりだったが、ジミー・ハスケルの弦がより一層効果的に幕を引いてくれたので変更した」と曲紹介に記されている。
標示盤が君の飛行機を示す
もう25分で君は舞いあがる
ひきとめるのならば
今しかないよと
壁のデジタル時計が
またひとこま進む
あの頃は止まれとさえ祈った時間を
知らず知らずのうちに
君はもて余している
最終案内/さだまさし
紹介ありがと。懐かし~い!
さださんのアルバム風見鶏はレコードで持っています。今はプレーヤーがないので聴けずに残念。
最終案内は好きな曲で歌詞を視ただけで鼻歌が。かなり聴いたので鮮明に覚えているのでしょうね。笑い。\(^_^)/
懐かしいですよね。
私も好きな曲の一つです。
この「最終案内」は、ギターを覚えたてだった中学生の頃、スリーフィンガー奏法と格闘しながら、よく弾き語りをしました。(^_^)
そうです、名曲ばかりですよね。
それは思い入れの強い曲ですよね。