今日も朝から「雨」が降ったり止んだりとなっています。
そんな雨間に少しだけ「散歩」です。
「アゲハチョウ」かな? チョット違うようだ。
帰って調べてみると・・・問題視されている「蝶」であった。
アカボシゴマダラ(Hestina assimilis)は、チョウ目・タテハチョウ科に属するチョウの一種。東アジアの広域分布種で、斑紋は近縁のゴマダラチョウによく似るが、和名が示す通り、後翅の外縁に鮮やかな赤い斑紋が出現することで区別される。タテハチョウとしてはゆるやかな飛翔で、斑紋も行動様式も毒蝶のマダラチョウ類に擬態していると考えられる。日本では移入個体群である名義タイプ亜種が「特定外来生物」に指定されている。
日本には、もともと奄美大島とその周辺の島々だけに固有の亜種 H. a. shirakii Shirozu,1955 が分布する。沖縄からも古い記録があるが、その後絶滅したのか、偶産であったのか、不明である。
1995年に埼玉県秋ヶ瀬公園などで突如として確認された。この埼玉での発生は一時的なもので終わったが、これに続く数年間には神奈川県を中心とする関東地方南部でも本種が多数発生・定着するようになった。2006年には東京都内でも発生し、2010年以降には関東地方北部や山梨県・静岡県・福島県、さらには愛知県・京都府・伊豆大島からも記録され、分布の拡大が続いている。極端な例としては富士山山頂で本種が撮影されている。この関東を中心に拡散している個体群は、その外見上の特徴から、中国大陸産の名義タイプ亜種 H. a. assimilis に由来と推定されている。自然の分布域から飛び離れていることや、突如出現したことなどから蝶マニアによる人為的な放蝶(ゲリラ放虫)の可能性が高いといわれている(wikipediaより抜粋)
アカボシゴマダラ 民家で羽化 温暖化影響か | 信州・市民新聞グループ (shimin.co.jp)
外来種アカボシゴマダラを発見|ニフティニュース (nifty.com)
特定外来生物アカボシゴマダラ 塩尻で見つかる 中信地方でも分布拡大か | 信毎web - 信濃毎日新聞 (shinmai.co.jp)
アカボシゴマダラ 外来のチョウ、生息域拡大 餌競合、在来種に悪影響も /宮城 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
アカボシゴマダラは現在の環境にどのような影響を与えている?
幼虫は在来種であるゴマダラチョウや、オオムラサキ、テングチョウと同じエノキを食草とするので、競合するのではないかという危惧もある。また、ゴマダラチョウとアカボシゴマダラの雑種が出来ることが確認されている。
稀な「蝶」を見た? こんな日でした。
本日、7721歩 5.2km(スマホ情報)
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