晴れた休日は自転車に乗って! (akio)

古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

飛行機の日~最終案内/さだまさし 

2021-12-17 18:05:37 | 音楽

今日、12/17は「飛行機の日」である。(世界で初めて飛行機が飛んだ日)

1903年(明治36年)のこの日、アメリカ・ノースカロライナ州において、ライト兄弟(Wright Brothers)がライトフライヤー号(Wright Flyer)で、動力飛行機の初飛行に成功した。初飛行に成功した場所は、現在の同州キティホークの南にある海に面したキルデビルヒルズという町である。この日には合計4回の飛行が試みられ、1回目の飛行時間は12秒で飛行距離は約36.5m(120ft)、4回目の飛行時間は59秒で飛行距離は約259.6m(852ft)という結果であった。

操縦者は弟のオーヴィル。横にいるのは兄のウィルバーで、離陸滑走の間、地面に触れないように支えていた翼端を離している。この飛行を見ていた観客はわずか5人であった。


さて、明後日12/19は「日本人初飛行の日」、1910年(明治43年)のこの日、東京・代々木錬兵場(現:代々木公園)で陸軍軍人(工兵大尉)徳川好敏(とくがわ よしとし、1884~1963年)が日本初飛行に成功した。

飛行機はフランス製のアンリ・ファルマン式複葉機で、飛行時間は4分・最高高度は70m・飛行距離は3000mであった。

翌年の4月1日、東京の代々木練兵場日本初の飛行場である所沢飛行場に移送され、所沢が「日本の航空発祥の地」としている。

4月5日には、所沢飛行場最初の試験飛行徳川好敏(とくがわよしとし)大尉が操縦する同機が、高度10m、飛行距離800m、飛行滞空時間1分20秒であった。

代々木は「初飛行の地」、所沢は「航空発祥の地」となっている。


飛行機繋がりで・・・

最終案内」は、さだまさし作詞・作曲の楽曲、1977年7月発売のアルバム「風見鶏」に収録されている。

空港という喧騒の場にあって、別れの孤独を感じている男性の心境をうたった歌。

表示盤が君の飛行機を示す

もう25分で君は舞いあがる

ひきとめるのならば

今しかないよと

壁のデジタル時計が

また ひとこま進む

最終案内/さだまさし


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