今日は何の日?
国際生物多様性の日、ガールスカウトの日、たまご料理の日、ほじょ犬の日、ウナギの未来を考える日、等々・・
そして「サイクリングの日」でもある。
今朝の空ですが・・・サイクリング日和には程遠い気がします。
何時降ってくるのか・・自転車は諦め、「芝刈り」をしました。
公益財団法人・日本サイクリング協会(Japan Cycling Association:JCA)が、創立45周年記念事業として2009年(平成21年)4月に制定。
1964年(昭和39年)の5月22日、同協会が文部大臣から公益事業を行う財団法人として認可され設立された。
人がこぐことで走行する自転車は、CO2などの温室効果ガスや騒音を出さず、自然環境にやさしい乗り物であり、また、健康の維持・増進への効果が期待できる。そんな自転車の積極的活用の推進を図り、サイクリングに対する関心と理解を深めることが目的。
因みに私も会員です。
自転車をこよなく愛した、故 忌野清志郎氏は、著書「サイクリング・ブルース」の中で
「自転車はブルースだ。クルマや観光バスではわからない。走る道すべてにブルースがあふれている。楽しくて、つらくて、かっこいい。憂鬱で陽気で踊り出したくなるようなリズム。子供にはわからない本物の音楽」との名言を遺している。
ブルース(Blues)とは、米国深南部でアフリカ系アメリカ人の間から発生した音楽の1ジャンルである。19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌、フィールドハラー(農作業の際の叫び声)や、ワーク・ソング(労働歌)などから発展したものといわれている。歌詞は、身近な出来事、感情を表現したものが多い。日常の幸せなことや憂鬱なこと(blues)を12小節に乗せて歌う。
分かるような気がしますが・・風を切って走る楽しさ、心地良さ、爽快さ、ヒルクライムや雨との遭遇での辛さ等々、確かに嬉しくなったり、憂鬱になったり苦しんだり・・
サイクリング・ブルース:忌野清志郎
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