サー・トーマス・ショーン・コネリー、「007シリーズ」の初代ジェームズ・ポンド役で有名です。
1930年生まれ、昨年の10月末 逝去、(享年90歳)
昨年10月末に、ショーンコネリーが亡くなった時に、アップしようと思っていたが今になってしまった。
「007シリーズ」も見ましたが、今日は「サントリークレスト12年」のCMに起用された「ショーン・コネリー氏」にスポットをあててみました。
この「クレスト12年」は1989年に、サントリーの創業90周年を記念して、「響17年」とともに発売された。
12年ものの原酒を使ったもので、発売当時の価格は5000円。
昔からウイスキー派であるが、当時は子育て真っ最中、こんな高級なお酒は飲めませんでした(笑)
現在だって「角瓶」ですからね、たまには「山崎や知多」も飲みますが(笑)
さて、「クレスト12年」は現在発売されているのか? 結果2006年に販売は中止されていました。
しかし、現在10000円程度で売買されているようです。
このCMは1992年、「ショーン・コネリー氏」が、年齢を重ねるごとに、いぶし銀の魅力を増した61~62歳頃ですね。
(この渋さが自分に似ています。勿論、嘘です(笑))
さて、CMの中で「時は流れない それは積み重なる」とあるのは・・
日本のコピーライターの、秋山晶氏のキャッチコピーです。
CMの内容は・・ バーのカウンターに座るショーン・コネリーが贈答品の箱を開けると、 中には「S.C」の文字の入ったウィスキーグラス。
バーテンダーがクレスト12年のボトルを差し出し、ショーン・コネリーがオンザロックを作り飲む。
「時は流れない~」のキャッチコピーが入る。
この「時」というのは、ウイスキーが樽の中で熟成する期間を指していると同時に、 ショーン・コネリーも年齢を重ねるにつれて深みと陰影の演技派俳優へ方向転換する中で、「今までの経験や知識の蓄積が、俳優としての成長に繋がっている」という意味が込められている。
「時」と言うのは流れ去るのではなく、今まで生きてきた「時」の積み重ねとして今があると解釈できる。
それを踏まえて、観てみよう!!
こちらは、1990 のCM(バックミュージックは、石川さゆりさんの「ウイスキーがお好きでしょ」)
最後に
ウイスキーは適量であれば通風、血糖値の原因である血清尿酸値を抑えるらしい。
また、ブランデー・ワイン・ビールと比べてもカロリーが低いお酒で、太りにくく美白効果もあるらしい。更には糖分が少ない為、ダイエット中の方にもお勧めだとか。具体的には、ウイスキーの糖分はビールの250分の1、ワインの150分の1。二日酔いにもなりにくい。
あたり前ですが、飲み過ぎは健康を害しますので注意!!
結局、自分は何を言いたいのだろう(笑)
” ウイスキーが好きです ” か・・・
では、フルバージョンで ・・
石川さゆり:ウイスキーがお好きでしょ
今日は妻と二人で「ワンコ」を病院に連れて行った。(昨日倒れたので)
レントゲン、MRI検査では・・
肝臓に腫瘍、大きく腫れている。
血液検査の結果は・・
明らかに肝機能の数値が基準値をはるかに超えている。
年齢(17歳)を考え外科的手術はしない。
取り敢えずは、点滴治療で毎日通院となるが、元気になったら薬での治療となる予定。
概ね2時間半を要しました。
今日の料金は49700円也、この出費は大きいが元気になれば良し!!
待ち時間に撮る。
病院の屋根には「セグロセキレイ」だと思う。
「ツグミ」です。
13時に帰って来る。
15時頃となり、ワンパターンの「鳥見」に行く。
「ヒヨドリ」です。
またまた、「ジョウビタキやメジロ」を見るも撮れなかった、
撮れたのは「モズ」です。
今日はこんな一日だった。
コメント有り難うございます。
私も過去に数頭看取っていますが、その度に悲しみに涙していました。
今、ワンコはきっと少しでも元気を取り戻すことを願って、後悔しないよう治療していきます。
樽詰め以来、「何も足さない」、
強いて言えば、チェリー樽に移し替えられるたり、樽ごと転がされることはあるが、
邇来、「時の流れに身を任せながら、ただひたすらに熟成を待つのみ」
「減る分は、恵みへの感謝として天へ返す」
*人生に重なる印象です。
時を重ね熟成、人も日々を積み重ねて人格や知識も円熟していきます。正に人生そのものと思います。