この時期になると、稲穂やソバ畑を見ると、故か口遊む曲、それは「さだまさし」の「桃花源」です。
この曲の紹介は3回目かも(笑)
記事は以前のリメイクです。
「桃花源(とうかげん)」は、さだまさしの1977年7月25日発売のアルバム「風見鶏」に収録されている。
テレビドラマ『せい子宙太郎‐忍宿借夫婦巷談』(1977年11月 - 1978年5月放送)のテーマ曲として選ばれたことから、1978年2月10日にリリースしたシングルでもある。
「桃花源」のオリジナルは、満州国浜江省ハルピン市出身で、台湾で活躍している映画監督・シンガーソングライターの劉家昌が作詞・作曲した「我家在那裡」(我が家はそこにある)である。この曲は、1972年の台湾映画『晚秋』の主題歌として発表された。
なお、『晩秋』は劉家昌が監督と音楽だけでなく、俳優としても出演しているそうです。
南風又輕輕吹起 吹動著青草地
草浪緩緩推來推去 景色真美麗
夕陽也照著大地 綠草披上金衣
草浪夕陽連成一片 真叫人著迷
(直訳)
南風が吹き、緑の牧草地を吹き飛ばした
草の波がゆっくりと押し寄せ、景色は美しいです
夕日も大地の緑の草に覆われ、金色のコートを着ていた
草の波の夕日が一つにつながって、本当に魅力的です
每當我經過這裡 忘掉一切憂慮
還有一條青青小溪 伴著青草地
順著小溪看下去 木屋站在那裡
那是我溫暖的家 我住在那裡
ここを通り過ぎるたびに、私はすべての心配を忘れます
緑の牧草地を伴った青い小川もあります
小川を下って、木造住宅がそこに立っている
あれは私の暖かい家です
我家在那里/劉家昌
結果的に「我家在那裡」の日本語カヴァーとなった「桃花源」は、さだの弟の佐田繁理が台湾で気になった曲として採譜して持ち帰ったものに、さだが独自に詩を付けて歌唱し、1977年発売のアルバム「風見鶏」に収録した。アルバム発表時は作曲者不詳とクレジットされていたが、のちに作曲者が判明し、本シングル盤がリリースされた際に劉家昌作曲と改められている。先のアルバム「帰去来」と同様、陶淵明の詩からタイトルが採られている。内容は故郷を桃源郷(理想郷)に見立てている。
♪
あなたの便りが峠を越えて
私のお家に届く頃
南風吹いて稲穂がそよぎ
桃花源/さだまさし(作詩・作曲:劉家昌 日本語作詞:さだまさし)
最初7/17に行こうと思っていた「岩殿山」。理由は何だったか忘れましたけど(蒸し暑い上に天候が安心できなかったのかな?)中止して、昨日(9/18)行って来ました。9月も半ばとなればもう少し涼しくなっているかなと思ったけど、いやぁ~大変な暑さでした。
本来のルートは東側から登るのかもしれませんが、私はNHKで見た通りに歩いてみたかったので、西の方から登りました。暑さも手伝ってか?岩殿山まで遠く感じて凄く大変でした。「もう足が上がらないよぅ」と思った。鎖場が多くその点はちょっと面白かったが、、、最後の下山では(距離は短いけれど)足元が滑って私も息子も1回ずつ尻もちをついて、大きな怪我はなかったけど緊張の連続でした。
道中彼岸花も少し咲いてました。
山でもこの暑さは続いていますね。
大月の岩殿山登山は、現在東側の畑倉登山口のみ登山可能、他のルートは岩崩落等があり基本禁止されているようですね。
西からだと禁止ルートだったのかも?
大事に至らず良かったですね。
暑さで何故か身体が不調なこの頃です。さださんのアルバム風見鶏のレコードとカセットのざだまさし16を持っていますがどちらにも桃花源という曲が入っています。
秋(稲穂)と言えばそろそろお米の収穫時期なのでしょう。故郷を思い出し歌った歌なのかな。聴いてその風景が目に浮かぶ様です。とても良い曲ですね。
今月の下旬から天気予報によれば暑さも緩み秋🌰ですか!長かった夏の暑さに解放されると嬉し~い。電気代は高いしそれも。笑い。(^^;
相変わらず残暑が厳しいですね。
良い曲ですよね、好きです。
予報が当たることを期待します!
本当だね。