「市町村の飛び地」を探すのが面白いので、第6弾…今回は意外と神奈川県に掘り出し物があるようで…。
(ここでは、群馬県桐生市や北海道釧路市、岐阜県大垣市などといった「平成の大合併」による旧町村域に起因する飛び地を原則?のぞきます)
ケース61・埼玉県春日部市の飛び地
岩槻区表慈恩寺に割り込んだ春日部市花積の飛び地。
ケース62・埼玉県旧岩槻市の飛び地
春日部市の花積貝塚の南北に岩槻区表慈恩寺の飛び地(2ヶ所)があるが、よく見ると(南の飛び地、花積貝塚のそば)諏訪1丁目の飛び地もセットになっている…。
ケース63・和歌山県旧熊野川町の飛び地
和歌山県熊野川町の旧玉置口村エリアも県の飛び地として有名でしたが、合併後も新宮市の飛び地として受け継がれている。
ケース64・和歌山県の飛び地
北山村そのものが和歌山県の飛び地の一つ。
2011年夏の台風による被害のお見舞い申し上げます。
ケース65・埼玉県吉見町の飛び地
熊谷市小八林に紛れ込んだ吉見町中曽根の飛び地。
2014年9月27日に埼玉県日高市の巾着田(彼岸花の名所)へ向かう途中で県道66号線を通過する際、こちらの飛び地を「通過」しました。
他の自動車のナンバーが写りこむ都合で、ケータイ付属カメラで飛び地と思われる信号を撮影したので、都合がついたらその写真も追加予定です。
ケース66・東京都府中市の飛び地
東京都小金井市前原町にある府中市新町2丁目の飛び地。
ケース67・鎌倉市と横浜市の飛び地
鎌倉市関谷と横浜市戸塚区影取町が互いに飛び地とは…。
鎌倉市関谷の飛び地は、ワンズアートの隣やクニマツ工業そばの橋の手前にもあるとは…。
ケース68・新潟県旧新津市小口の飛び地
五泉市山崎にある新津市小口の飛び地は新潟市へ合併後も残っているが、新区名の「秋葉【あきは】区」って、秋葉原を「アキバ」と呼ぶ慣習がある関東人だと、そちらの読みに釣られてしまう…汗
…という事は「AKH212?」何か違う!
ケース69・千葉県旧沼南町藤ヶ谷の飛び地
千葉県鎌ヶ谷市初富付近にある沼南町藤ヶ谷の飛び地は柏市へ合併後も残っている。
ケース70・滋賀県湖北町&高月町の飛び地
琵琶湖の対岸という点が微妙だが、共に長浜市へ合併により解消。
3月4日追記)
旧湖北町の飛び地→「明治の大合併」期に旧朝日村が誕生し消滅した「東浅井郡延勝寺村」。
旧高月町の飛び地→「明治の大合併」期に旧古保利村が誕生し消滅した「伊香郡片山村」。
…と常連さんからの指摘が。
誤解を招く表記を放置してしまい、申し訳ありませんでした。
ケース71・新潟県中之口村&月潟村の飛び地
互いに村境付近に飛び地があったが、新潟市へ合併により、解消…。
ケース72・山梨県市川大門町の飛び地
山梨県三珠町に市川大門町の飛び地があったが、『市川三郷町』施行により解消…。
「みたま」と聞けば、足利市の萌えキャラ『ひめたま』の「門田みたま」(八幡町の下野八幡宮内にある門田稲荷にちなむ)を連想するが、山梨県にもそのキャラクターのファンっているんでしょうか…?
【番外編】旧陸中国の飛び地
秋田県鹿角市と小坂町自体が、旧陸中国の飛び地だというのは意外でした…汗
次回は山形県天童市などの飛び地に触れる予定です。
「市町村の飛び地」リスト(yahoo地図版)が翌年6月に大注目されたみたいですが、秋に公開キープリストが機能終了?のため、googleマップ版か【県別で分類】市町村の飛び地(NAVERまとめ)を引き続きご覧ください。
(後者はこれから追記予定…汗)
(ここでは、群馬県桐生市や北海道釧路市、岐阜県大垣市などといった「平成の大合併」による旧町村域に起因する飛び地を原則?のぞきます)
ケース61・埼玉県春日部市の飛び地
岩槻区表慈恩寺に割り込んだ春日部市花積の飛び地。
ケース62・埼玉県旧岩槻市の飛び地
春日部市の花積貝塚の南北に岩槻区表慈恩寺の飛び地(2ヶ所)があるが、よく見ると(南の飛び地、花積貝塚のそば)諏訪1丁目の飛び地もセットになっている…。
ケース63・和歌山県旧熊野川町の飛び地
和歌山県熊野川町の旧玉置口村エリアも県の飛び地として有名でしたが、合併後も新宮市の飛び地として受け継がれている。
ケース64・和歌山県の飛び地
北山村そのものが和歌山県の飛び地の一つ。
2011年夏の台風による被害のお見舞い申し上げます。
ケース65・埼玉県吉見町の飛び地
熊谷市小八林に紛れ込んだ吉見町中曽根の飛び地。
2014年9月27日に埼玉県日高市の巾着田(彼岸花の名所)へ向かう途中で県道66号線を通過する際、こちらの飛び地を「通過」しました。
他の自動車のナンバーが写りこむ都合で、ケータイ付属カメラで飛び地と思われる信号を撮影したので、都合がついたらその写真も追加予定です。
ケース66・東京都府中市の飛び地
東京都小金井市前原町にある府中市新町2丁目の飛び地。
ケース67・鎌倉市と横浜市の飛び地
鎌倉市関谷と横浜市戸塚区影取町が互いに飛び地とは…。
鎌倉市関谷の飛び地は、ワンズアートの隣やクニマツ工業そばの橋の手前にもあるとは…。
ケース68・新潟県旧新津市小口の飛び地
五泉市山崎にある新津市小口の飛び地は新潟市へ合併後も残っているが、新区名の「秋葉【あきは】区」って、秋葉原を「アキバ」と呼ぶ慣習がある関東人だと、そちらの読みに釣られてしまう…汗
…という事は「AKH212?」何か違う!
ケース69・千葉県旧沼南町藤ヶ谷の飛び地
千葉県鎌ヶ谷市初富付近にある沼南町藤ヶ谷の飛び地は柏市へ合併後も残っている。
ケース70・滋賀県湖北町&高月町の飛び地
琵琶湖の対岸という点が微妙だが、共に長浜市へ合併により解消。
3月4日追記)
旧湖北町の飛び地→「明治の大合併」期に旧朝日村が誕生し消滅した「東浅井郡延勝寺村」。
旧高月町の飛び地→「明治の大合併」期に旧古保利村が誕生し消滅した「伊香郡片山村」。
…と常連さんからの指摘が。
誤解を招く表記を放置してしまい、申し訳ありませんでした。
ケース71・新潟県中之口村&月潟村の飛び地
互いに村境付近に飛び地があったが、新潟市へ合併により、解消…。
ケース72・山梨県市川大門町の飛び地
山梨県三珠町に市川大門町の飛び地があったが、『市川三郷町』施行により解消…。
「みたま」と聞けば、足利市の萌えキャラ『ひめたま』の「門田みたま」(八幡町の下野八幡宮内にある門田稲荷にちなむ)を連想するが、山梨県にもそのキャラクターのファンっているんでしょうか…?
【番外編】旧陸中国の飛び地
秋田県鹿角市と小坂町自体が、旧陸中国の飛び地だというのは意外でした…汗
次回は山形県天童市などの飛び地に触れる予定です。
「市町村の飛び地」リスト(yahoo地図版)が翌年6月に大注目されたみたいですが、秋に公開キープリストが機能終了?のため、googleマップ版か【県別で分類】市町村の飛び地(NAVERまとめ)を引き続きご覧ください。
(後者はこれから追記予定…汗)
いや、湖北町と高月町は同時に長浜市へ編入されてますが。
敢えて言えば、旧湖北町の飛地部分ですが、元々は「東浅井郡延勝寺村」というようです。
ここが、明治22年の合併で「朝日村」となって以来、同村が昭和の合併で湖北町となり、
同町の飛地になったと。
一方の高月町の飛地も元々は「伊香郡片山村」だったのが、明治の合併で「古保利村」となり、
昭和の合併で高月町の飛地になって今に至ると。
下記のURL先は、今は無き2郡の変遷情報です。
http://divisions.jp/area/autonomy/autonomy-25000/25000(autonomy)/25500(autonomy).htm(伊香郡)
http://divisions.jp/area/autonomy/autonomy-25000/25000(autonomy)/25480(autonomy).htm
(東浅井郡)
追って、問題の部分を訂正します。
>明治の大合併」期に旧朝日村へ合併した「東浅井郡延勝寺村」。
>明治の大合併」期に旧古保利村へ合併した「伊香郡片山村」。
上記2件ですが、まず「延勝寺村」の場合、琵琶湖を隔てた対岸の9ヶ村と共に合併した時に、
「朝日村」が始めて誕生したようです。
一方の「片山村」も同様で、隣接する8ヶ村と合併した際に「古保利村」と命名された模様です。
どちらの村も「由来」となる地名が伺えません。
合併を構成していた村の中に「朝日」「古保利」なる村が無いので。
「~へ合併し」ではなく「~と合併して○○村が誕生した」の方が良いかと思います。