今回は、AzPainterを使って「かき氷」の描き方を解説します。
(なお、今回はAzPainterのVer1.36を使ったので、最新のAzPainter2には一部削除か変更された機能があるので注意してください…)
事前に、発泡スチロールやガラス・プラスチックの器を描いておきます。
(透明な器の場合、下のレイヤで透明な部分を透明に→透明にした部分を塗りつぶし、メディアン最小値7×7→マスク色〔内側の色〕以外は透明化で、「くり抜きレイヤ」を作成)
はじめに、ごく薄いグレーを塗りつぶし…
ノイズを10~12で実行します。
次にピクセレートの水晶を5~7で実行し…
拡散を2か3で実行します。
ノイズを10~12で実行し…
エンボスを1で実行します。(反転チェックはお好みで)
このレイヤを「ノイズレイヤ」とします。
事前に鉛筆の自由線で描画し塗りつぶし、(ピクセル数が大きい場合)拡散を2か3でかけ作成した「かき氷のくり抜き」レイヤをノイズレイヤの下へ入れ…
「ノイズレイヤ」を「下のレイヤで透明な部分を透明に」でくり抜く。
(透明な器の場合、器とかき氷の「くり抜きレイヤ」を事前に連結しておく)
お好みで、「ノイズレイヤ」に「ガンマ補正」を120以上で色の濃さを微調整します。
「ノイズレイヤ」の上にレイヤを新規作成し、鉛筆の自由線やベジェ曲線と塗りつぶしで「シロップ(蜜)」を描き、ガウスぼかしを2か3で実行し、「下のレイヤで透明な部分は透明に」を実行します。
このとき、乗算でレイヤ合成します。
最後に、「ノイズ」レイヤの下に新規レイヤを作成して淡いグレーを鉛筆の自由線と塗りつぶし・ガウスぼかしを5~10で実行し、「下のレイヤで透明な部分を透明に」を実行して、乗算でレイヤ合成します。
器を「シロップレイヤ」の上に表示し、器の影を作れば完成です…お疲れ様でした。
(「ことねっちの部屋」の2010年8月20日の日記に掲載した「AzPainterでかき氷の描き方〔作り方〕」を改訂)
なお、シロップの部分については、レイヤを新規作成し好みの色を塗りつぶしてから「下のレイヤの値を乗算」を実行すると、いろいろな味のかき氷が大量生産(!)できます。
(にほんブログ村のトラコミュ)
(なお、今回はAzPainterのVer1.36を使ったので、最新のAzPainter2には一部削除か変更された機能があるので注意してください…)
事前に、発泡スチロールやガラス・プラスチックの器を描いておきます。
(透明な器の場合、下のレイヤで透明な部分を透明に→透明にした部分を塗りつぶし、メディアン最小値7×7→マスク色〔内側の色〕以外は透明化で、「くり抜きレイヤ」を作成)
はじめに、ごく薄いグレーを塗りつぶし…
ノイズを10~12で実行します。
次にピクセレートの水晶を5~7で実行し…
拡散を2か3で実行します。
ノイズを10~12で実行し…
エンボスを1で実行します。(反転チェックはお好みで)
このレイヤを「ノイズレイヤ」とします。
事前に鉛筆の自由線で描画し塗りつぶし、(ピクセル数が大きい場合)拡散を2か3でかけ作成した「かき氷のくり抜き」レイヤをノイズレイヤの下へ入れ…
「ノイズレイヤ」を「下のレイヤで透明な部分を透明に」でくり抜く。
(透明な器の場合、器とかき氷の「くり抜きレイヤ」を事前に連結しておく)
お好みで、「ノイズレイヤ」に「ガンマ補正」を120以上で色の濃さを微調整します。
「ノイズレイヤ」の上にレイヤを新規作成し、鉛筆の自由線やベジェ曲線と塗りつぶしで「シロップ(蜜)」を描き、ガウスぼかしを2か3で実行し、「下のレイヤで透明な部分は透明に」を実行します。
このとき、乗算でレイヤ合成します。
最後に、「ノイズ」レイヤの下に新規レイヤを作成して淡いグレーを鉛筆の自由線と塗りつぶし・ガウスぼかしを5~10で実行し、「下のレイヤで透明な部分を透明に」を実行して、乗算でレイヤ合成します。
器を「シロップレイヤ」の上に表示し、器の影を作れば完成です…お疲れ様でした。
(「ことねっちの部屋」の2010年8月20日の日記に掲載した「AzPainterでかき氷の描き方〔作り方〕」を改訂)
なお、シロップの部分については、レイヤを新規作成し好みの色を塗りつぶしてから「下のレイヤの値を乗算」を実行すると、いろいろな味のかき氷が大量生産(!)できます。
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