今回は「桜」つながりの地名まつり?の第2弾「東京23区と他県の空似」は、先月の「桜木町前線、ただ今北上中」で紹介した『台東区上野桜木&足立区千住桜木』以外の東京都23区にある『桜』がつく地名です。
(←2007年4月2日に描いた絵です…)
千葉県から世田谷区桜に来た女性・鏑木佐倉【かぶらぎ・さくら】は、栃木県から来た女性・高原さくら【たかはら…】に出会うが…。
東京都の地図を眺める鏑木は、神妙な面持ちで道路地図を眺める高原に声をかける。
鏑木「そこのアンタ、どこから来たのよ?」
高原「はぁ?私は佐野市への編入が残念な栃木県田沼町から来た、高原さくらだけど…」
鏑木「私は千葉県佐倉市から来た鏑木佐倉だよ。田沼は…昔、作原【さくはら】に行った事があったのを思い出すなぁ…」
高原「『さくはら』の『は』を抜くと、サクラ !!…という事で、東京都23区にある『桜』つながりな地名を突っ込もう !!」
その1・森山直太朗の『さくら』(独唱)を口ずさみたくなる「世田谷区桜」
鏑木「うわっ、何で世田谷区って『桜』がつく地名が多いのよ !!」
高原「世田谷区と宇都宮市に『桜』って紛らわしいよね…」
鏑木「私が住んでる所も『佐倉市』ですけど…」
(図1:世田谷区桜と宇都宮市桜、千葉県佐倉市)東急世田谷線上町駅、JR成田線佐倉駅[時刻表]
そこで、高原の携帯電話の着メロが鳴ってしまう。
ケータイ「(ベートーヴェンの『交響曲第五番《運命》』のメロディで)♪市長さん ひどいよ~ 芳賀郡の飛び地だからって 二宮(町)を真岡【もおか】市に編入は 神奈川の二宮の人も 大ショック~♪」
高原は、慌てて電話に出る。
高原「ごめん、程島君…今取り込み中なんで…あっ、こないだ程島君が録音した『運命』のボーカル曲、ありがたく使ってるから、じゃあね。」
鏑木「程島君?」
高原「栃木県二宮町に住んでる友達。その二宮には『さくら』という字【あざ】があるけど、氏家【うじいえ】町と喜連川町が合併して『さくら市』施行で、大字・桜野がややこしくなっちゃった…」
(図2:世田谷区桜と栃木県二宮町さくらや氏家町桜野)最寄り駅:JR宇都宮線(東北本線)氏家駅[時刻表]
そこに、息を切らしながら自転車で茨城県古河【こが】市民の女性・小金井三杉【こがねい・みすぎ】がやってくる。
三杉「あっ、ちょっと待って~茨城県古河市に『桜町』があるよ !!」
鏑木「だからって、慌てんなって三杉ちゃん…あと、鳥取県若桜【わかさ】町が『八頭【やず】町』施行から離脱?は意外だったけど。」
高原「そういえば、『井川さくら駅』がある秋田県井川町は、『湖東町』施行が白紙だとよ。」
(図3:世田谷区と秋田県井川町[の「井川さくら駅」がある辺り]や茨城県古河市桜町、鳥取県若桜町)奥羽本線井川さくら駅[時刻表]
三杉「島根県桜江町は、江津【ごうつ】市に編入かぁ…。」
高原「奈良県には、『桜井市』があるよね~。」(図4:世田谷区桜と奈良県桜井市や島根県桜江町)
鏑木「あれ?『二宮』も『桜井』もジャニーズの嵐にいなかった?」
三杉「『桜』つながりの地名の話してるんじゃなかったっけ?」
高原「アメリカ・カリフォルニア州の州都は、サクラメント !!」
鏑木「欧米か !!」←お前らは、タカアンドトシかっ?
その2・河口恭吾の『桜』を口ずさみたくなる「板橋区桜川」
三杉「板橋区桜川って、茨城県のサクラん(錯乱)するような合併を思い出すよね…」
鏑木&高原「はぁ?」
2010年5月20日に画像差し替え
(板橋区桜川と茨城県桜川村と『桜川市』施行の範囲)最寄り駅:東武東上線上板橋駅[時刻表]
鏑木「確かに、南と北で桜川が入れ替わるって、変だね。」
高原「一方が、桜川という川の流域ってのは、分かった !!」
三杉「絶対、茨城県2つの桜川の住民も、単独で市に昇格と聞く福岡県古賀【こが】町や茨城県古河市(三和町と総和町を編入)の住民も、(市町村)合併に頼りたくない町・福島県矢祭【やまつり】町にあ古河れてる(憧れてる)人はいるって!!」
鏑木「それ、となわの入れ知恵だろ…」
三杉「あっ、もうこんな時間 !! 谷根千【やねせん】トリオの『爆笑地名の雑学ライブ』が始まっちゃう、自転車古河なきゃ(こがなきゃ)~ !!」
高原「あの自転車、借り物だったろうね…」
その3・ゆずの『桜道2&3』を口ずさみたくなる「渋谷区桜丘町」
鏑木「ゆずの歌に『桜坂』という曲がいくつかあるよね。」
高原「♪桜坂を君と 一緒に二人で歩く~…だったかな?」
鏑木「ところでさ、渋谷区桜丘町って、世田谷区桜丘と紛らわしいよね。」
(渋谷区桜丘町と世田谷区桜丘や福島県鏡石町桜岡)最寄り駅:渋谷駅と小田急線千歳船橋駅[時刻表]
高原「近くにある渋谷区神泉【しんせん】町って、あの『新撰組』を思い出すよね~。」
鏑木「えっ、さっきの地図で見た『行方【なめがた】市』施行の範囲に、芹沢鴨の故郷・茨城県玉造【たまつくり】町が含まれてたから?…って、誰がそんな話をしてと言った?」
高原「福島県鏡石町に字が違うけど、『桜岡』があったよ。」
鏑木「知らなかった…」
その4・いきものかがりの『SAKURA』を口ずさみたくなる「練馬区桜台」
2冊の地図を眺める鏑木と高原の前に、横浜市から来た日吉菊名【ひよし・きくな】が通りかかる。
菊名「あの~、横浜市青葉区に『桜台』があるのは、知ってる?」
鏑木「えっ、それ初めて聞いた…!!」
高原「意外な所に、練馬区桜台のそっくりさん…」
(練馬区と横浜市青葉区の桜台や埼玉県鷲宮町桜田)最寄り駅:西武池袋線桜台駅と東北本線東鷲宮【ひがしわしのみや】駅[時刻表]
菊名「埼玉県鷲宮【わしみや】町にある『桜田』ってば、惜しい !!」
鏑木「東京・霞ヶ関の近くに桜田門があって、そこで『桜田門外の変』が起きたって訳で…」
高原「次は、世界遺産・ザクラダファミリアを突っ込むのかい !!」
菊名「ザクラダファミリア…いつまで、未完成でいるのよ !!」
その5・コブクロの『桜』を口ずさみたくなる「世田谷区桜上水」その他
高原「もうここまで突っ込むと、桜つながりでそっくりな地名は難しいよね?」
鏑木「世田谷区桜上水とか、桜新町とか、レベル高いってば !!」
菊名「ふふふ、まだ甘い。川崎市川崎区に『桜本町』があるんだよ。」
(世田谷区桜上水と桜新町や川崎市川崎区桜本町)桜上水駅と桜新町駅[時刻表]
高原「川崎市って…菊名ちゃんに脱帽です !!」
鏑木「そうだ、そろそろお腹すいてきたし、私が作ってきた弁当を一緒に食べませんか?」
だし巻き卵の柄は、REIKO様のブログの「雲模様でオムレツ」を参考にしました。
菊名「うおっ、本格的でうまそう~ !!」
高原「桜でんぷに、ダシ巻き卵、味噌ピーに、高級感ありそうなハンバーグ、そしてデザートにヨモギ団子 !! これがいわゆる花より団子?」
鏑木「訳あって、2人前しか作ってないけどね…」
そして3人は桜舞い散る中、弁当を食べながら、日本史の雑学話に花を咲かせたのでした。 〔完〕
近日、大阪市と鹿児島県の「桜島」などを突っ込むので、お楽しみに。
2009年4月7日追記)福岡県古賀町と新宮【しんぐう】町の合併説の疑いが晴れるや…という事で部分訂正しました。
以前「秋田県井川町は、秋田市へ編入で呆れ顔…」とあったけど、セリフを差し替えました。
2011年4月3日追記)島根県・鳥取県・秋田県の「桜」つながりの町村の地図画像とセリフを差し替えました。
(←2007年4月2日に描いた絵です…)
千葉県から世田谷区桜に来た女性・鏑木佐倉【かぶらぎ・さくら】は、栃木県から来た女性・高原さくら【たかはら…】に出会うが…。
東京都の地図を眺める鏑木は、神妙な面持ちで道路地図を眺める高原に声をかける。
鏑木「そこのアンタ、どこから来たのよ?」
高原「はぁ?私は佐野市への編入が残念な栃木県田沼町から来た、高原さくらだけど…」
鏑木「私は千葉県佐倉市から来た鏑木佐倉だよ。田沼は…昔、作原【さくはら】に行った事があったのを思い出すなぁ…」
高原「『さくはら』の『は』を抜くと、サクラ !!…という事で、東京都23区にある『桜』つながりな地名を突っ込もう !!」
その1・森山直太朗の『さくら』(独唱)を口ずさみたくなる「世田谷区桜」
鏑木「うわっ、何で世田谷区って『桜』がつく地名が多いのよ !!」
高原「世田谷区と宇都宮市に『桜』って紛らわしいよね…」
鏑木「私が住んでる所も『佐倉市』ですけど…」
(図1:世田谷区桜と宇都宮市桜、千葉県佐倉市)東急世田谷線上町駅、JR成田線佐倉駅[時刻表]
そこで、高原の携帯電話の着メロが鳴ってしまう。
ケータイ「(ベートーヴェンの『交響曲第五番《運命》』のメロディで)♪市長さん ひどいよ~ 芳賀郡の飛び地だからって 二宮(町)を真岡【もおか】市に編入は 神奈川の二宮の人も 大ショック~♪」
高原は、慌てて電話に出る。
高原「ごめん、程島君…今取り込み中なんで…あっ、こないだ程島君が録音した『運命』のボーカル曲、ありがたく使ってるから、じゃあね。」
鏑木「程島君?」
高原「栃木県二宮町に住んでる友達。その二宮には『さくら』という字【あざ】があるけど、氏家【うじいえ】町と喜連川町が合併して『さくら市』施行で、大字・桜野がややこしくなっちゃった…」
(図2:世田谷区桜と栃木県二宮町さくらや氏家町桜野)最寄り駅:JR宇都宮線(東北本線)氏家駅[時刻表]
そこに、息を切らしながら自転車で茨城県古河【こが】市民の女性・小金井三杉【こがねい・みすぎ】がやってくる。
三杉「あっ、ちょっと待って~茨城県古河市に『桜町』があるよ !!」
鏑木「だからって、慌てんなって三杉ちゃん…あと、鳥取県若桜【わかさ】町が『八頭【やず】町』施行から離脱?は意外だったけど。」
高原「そういえば、『井川さくら駅』がある秋田県井川町は、『湖東町』施行が白紙だとよ。」
(図3:世田谷区と秋田県井川町[の「井川さくら駅」がある辺り]や茨城県古河市桜町、鳥取県若桜町)奥羽本線井川さくら駅[時刻表]
三杉「島根県桜江町は、江津【ごうつ】市に編入かぁ…。」
高原「奈良県には、『桜井市』があるよね~。」(図4:世田谷区桜と奈良県桜井市や島根県桜江町)
鏑木「あれ?『二宮』も『桜井』もジャニーズの嵐にいなかった?」
三杉「『桜』つながりの地名の話してるんじゃなかったっけ?」
高原「アメリカ・カリフォルニア州の州都は、サクラメント !!」
鏑木「欧米か !!」←お前らは、タカアンドトシかっ?
その2・河口恭吾の『桜』を口ずさみたくなる「板橋区桜川」
三杉「板橋区桜川って、茨城県のサクラん(錯乱)するような合併を思い出すよね…」
鏑木&高原「はぁ?」
2010年5月20日に画像差し替え
(板橋区桜川と茨城県桜川村と『桜川市』施行の範囲)最寄り駅:東武東上線上板橋駅[時刻表]
鏑木「確かに、南と北で桜川が入れ替わるって、変だね。」
高原「一方が、桜川という川の流域ってのは、分かった !!」
三杉「絶対、茨城県2つの桜川の住民も、単独で市に昇格と聞く福岡県古賀【こが】町や茨城県古河市(三和町と総和町を編入)の住民も、(市町村)合併に頼りたくない町・福島県矢祭【やまつり】町にあ古河れてる(憧れてる)人はいるって!!」
鏑木「それ、となわの入れ知恵だろ…」
三杉「あっ、もうこんな時間 !! 谷根千【やねせん】トリオの『爆笑地名の雑学ライブ』が始まっちゃう、自転車古河なきゃ(こがなきゃ)~ !!」
高原「あの自転車、借り物だったろうね…」
その3・ゆずの『桜道2&3』を口ずさみたくなる「渋谷区桜丘町」
鏑木「ゆずの歌に『桜坂』という曲がいくつかあるよね。」
高原「♪桜坂を君と 一緒に二人で歩く~…だったかな?」
鏑木「ところでさ、渋谷区桜丘町って、世田谷区桜丘と紛らわしいよね。」
(渋谷区桜丘町と世田谷区桜丘や福島県鏡石町桜岡)最寄り駅:渋谷駅と小田急線千歳船橋駅[時刻表]
高原「近くにある渋谷区神泉【しんせん】町って、あの『新撰組』を思い出すよね~。」
鏑木「えっ、さっきの地図で見た『行方【なめがた】市』施行の範囲に、芹沢鴨の故郷・茨城県玉造【たまつくり】町が含まれてたから?…って、誰がそんな話をしてと言った?」
高原「福島県鏡石町に字が違うけど、『桜岡』があったよ。」
鏑木「知らなかった…」
その4・いきものかがりの『SAKURA』を口ずさみたくなる「練馬区桜台」
2冊の地図を眺める鏑木と高原の前に、横浜市から来た日吉菊名【ひよし・きくな】が通りかかる。
菊名「あの~、横浜市青葉区に『桜台』があるのは、知ってる?」
鏑木「えっ、それ初めて聞いた…!!」
高原「意外な所に、練馬区桜台のそっくりさん…」
(練馬区と横浜市青葉区の桜台や埼玉県鷲宮町桜田)最寄り駅:西武池袋線桜台駅と東北本線東鷲宮【ひがしわしのみや】駅[時刻表]
菊名「埼玉県鷲宮【わしみや】町にある『桜田』ってば、惜しい !!」
鏑木「東京・霞ヶ関の近くに桜田門があって、そこで『桜田門外の変』が起きたって訳で…」
高原「次は、世界遺産・ザクラダファミリアを突っ込むのかい !!」
菊名「ザクラダファミリア…いつまで、未完成でいるのよ !!」
その5・コブクロの『桜』を口ずさみたくなる「世田谷区桜上水」その他
高原「もうここまで突っ込むと、桜つながりでそっくりな地名は難しいよね?」
鏑木「世田谷区桜上水とか、桜新町とか、レベル高いってば !!」
菊名「ふふふ、まだ甘い。川崎市川崎区に『桜本町』があるんだよ。」
(世田谷区桜上水と桜新町や川崎市川崎区桜本町)桜上水駅と桜新町駅[時刻表]
高原「川崎市って…菊名ちゃんに脱帽です !!」
鏑木「そうだ、そろそろお腹すいてきたし、私が作ってきた弁当を一緒に食べませんか?」
だし巻き卵の柄は、REIKO様のブログの「雲模様でオムレツ」を参考にしました。
菊名「うおっ、本格的でうまそう~ !!」
高原「桜でんぷに、ダシ巻き卵、味噌ピーに、高級感ありそうなハンバーグ、そしてデザートにヨモギ団子 !! これがいわゆる花より団子?」
鏑木「訳あって、2人前しか作ってないけどね…」
そして3人は桜舞い散る中、弁当を食べながら、日本史の雑学話に花を咲かせたのでした。 〔完〕
近日、大阪市と鹿児島県の「桜島」などを突っ込むので、お楽しみに。
2009年4月7日追記)福岡県古賀町と新宮【しんぐう】町の合併説の疑いが晴れるや…という事で部分訂正しました。
以前「秋田県井川町は、秋田市へ編入で呆れ顔…」とあったけど、セリフを差し替えました。
2011年4月3日追記)島根県・鳥取県・秋田県の「桜」つながりの町村の地図画像とセリフを差し替えました。
お花見の人達で、道は渋滞、公園内の博物館も満員でした。
「さくら」って、とても響きがいい言葉なので、そういう地名がたくさんありますね。
やっぱり、名物が落花生という事で、出店で売られるクレープにピーナッツクリームが入っているんでしょうか?
そういえば、先月(2ヶ月前だったかも?)に放送されたテレビ番組『アド街ック天国』で、佐倉市が紹介されてましたね。
野球の長嶋茂雄監督が、佐倉出身であった事が一番の驚きです。
(彼はWBCでの監督ではありません…)
・井川町は八郎潟・五城目と合併し、「湖東町」を目指していたが破談となっています。(現在も単独町制、継続中)
・昭和・飯田川・天王3町は合併により「潟上市」(かたかみ)となっています。
・「大智町」ですが正しくは「邑智町」です。
ただ、この町は大和村と合併して既にありません。
島根にあった「桜江町」は江津市に編入されました。
また、文中の「若桜町」は合併していませんので。
福井の「若狭町」は三方・上中両町の合併で発足しました。
福岡の「古賀市」は単独市制です。
糟屋郡の町は全て合併していませんので。
ところで、このように2ヶ月近く訂正情報を書き続けていましたけども正直、小利根さんからして見れば目障りでしょうか?
素晴らしい センスだ~♪
秋田県なのに「湖東町」施行が白紙に…って、何かTVドラマ『Dr.コトー診療所』に似ている滋賀県湖東町を思い出しますね。
(因みにそのドラマのロケ地・沖縄県与那国町と竹富【たけとみ】町の石垣市編入が2005年に白紙になって驚きました…)
秋田県昭和町他が合併し「潟上【かたかみ】市」施行…今月29日の「昭和の日」周辺にアップする記事で、きちんと説明するつもりです。
2006年まで、4月29日は「みどりの日」でしたよね?
(なお、群馬県に施行した『みどり市』には、一切関係ありません)
江津市は桜江町を編入…実は私、2006年からずっとその地域を疑ってました。
私が某サイトに入り浸っていた06年は、テレビやラジオのニュース番組&旅行番組で、大量に市町村合併の情報を入手してしまった1年でもあります。
地図画像中の「邑智」の文字を間違えてる点は、「ことねっちの部屋」に今回のネタを脚色してサイト内コーナー「地名バカの独り言」へアップする際にきちんと訂正するつもりです。
近日アップ予定の記事の構想が長引きそうなので、しばらく画像はそのままにしておきます。
「若狭町」は、上中町の合併…ある日のニュース番組で、福井県美浜町が出た時点に直すべきでしたね…。
「若桜町」は現存…じゃあ、「八頭町」の範囲は考え直しですか…。
これからも、合併の範囲の指摘は今回と同じく簡潔な箇条書きでお願いしますね
>golf130さん
ベートーヴェンの「運命」のオリジナルボーカル?にウケていただき、ありがとうございます。
もしかしたら、私って人一倍替え歌の才能&レパートリーがあるのかも(オイ…!!
最後に、昨日『ことねっちの部屋』の地名ネタのダジャレ集に「アジアのダジャレ集」を追加したので、よかったら読んでみてください。
近日、REIKOさんが新潟県に住んでたと聞いて驚いたので、「新潟県のダジャレ集」を追加予定です。
・図中の佐治村は鳥取市に編入。(2004年11月1日)
・智頭町は僅差で合併賛成が多かったが、議会が2度否決した為、
結局独立路線を辿って今に至っています。
・「湖東町」…滋賀県にありましたが、八日市市、他3町と共に合併し、現在は「東近江市」となっています。(2005年)
翌年、能登川・蒲生の2町を同市に編入。
多分、秋田県に予定していた「湖東」は、八郎潟干拓地の東側という意味だと思いますよ。
それと、同じく図中の若美町は秋田市ではなく男鹿市と合併しています。
…と、このように箇条書きで良いのであればこれからもお願いします。
蒲生町…読みは「かもう」なのか「がもう」なのか、よく混乱しますね。
滋賀県に施行した『東近江市』は、長い間「旧近江の国…の東」という事で、範囲は伊吹町周辺とばかり思っていました。
(本来は、今年1月のブログ記事「モウかって[儲かって]まっか?」に追記すべき事でしたね…)
以前、新潟県青海【おうみ】町は糸魚川市へ編入と聞いたので、「東京都江東区青海【あおみ】」にそっくりな地名を当ブログで説明する際、今回の件に気をつけておきます。
秋田県若美町は男鹿市へ編入…確かに私も疑っていましたが、地図画像のレイアウト上、はしょってしまった関係で、触れていません。
『ことねっちの部屋』内コーナー「地名バカの独り言」へ脚色した文章を公開する際に、それなりの対応に踏み切るつもりです。
えっ?智頭町が地図に残ってる?(←これでも、十分にダジャレ !!)…という事は、去年から構想し続けている『(市町村合併が)白紙撤回カルテット』の4番目の椅子?にリストアップするとか?
「昭和」つながりの地名の件は、東京都北区に「昭和町」を見つけてしまったので、今月29日の「昭和の日」前後にアップ予定のブログ記事にて各県の地名を突っ込もうと思います。
ああ、これね~確かに迷うよね。
滋賀県にあったのは「がもう」
鹿児島にあるのは「かもう」
微妙に違うよね。
但し断り書きをしますと、鹿児島の蒲生町も再び(3度目)合併協議が始まりまして来年の今頃には「姶良市」となっている予定です。(合併相手は姶良町と加治木町)って事でコンビ消滅です。
(雑談)
ところで、合併絡みの話題を元に漫画としているのがこのサイトの主旨ですので
当然の事ながら、合併方式の区別もご存知かと思います。
以前、同様の問いを出しましたが、気になる点が少々ありまして、
小利根さんの見解としては
新設方式であっても名称が旧市の名称を引き継いでいる場合、新設、編入に関わらず「編入合併」扱いのようですね。
例えるなら、これですね。
・太田市(太田市・薮塚本町・新田町・尾島町、の4市町による新設合併)
ここでは散々、「編入」と書かれているようですが、
では次の場合は、どう説明しますか?
例2
・笠間市(笠間市・友部町・岩間町、の3市町による新設合併)
こちらの場合は、市役所の位置が太田市と異なる点にある。
・合併後の笠間市役所は旧友部町役場にあります。(人口です。笠間:約2.8万人、友部:約3.5万)
その為、旧笠間市役所は笠間支所となっています。
これは市よりも町の方が規模が大きかった為と推測されます。
・同様のパターン:日光市(旧日光市役所は総合支所となり、本庁舎は旧今市市役所になる)
では次の場合はどう解釈しますか?
例3
・常総市(水海道市と石下町の合併)
・妙高市(新井市・妙高高原町・妙高村の合併)
こちらは、町村が市の方へ編入する「編入合併」の例です。
冒頭にもあるように、ここのサイトの主旨で言うならば「新設でも名称を引き継いでいると編入合併」となりますよね。
でも、この2件は(編入/改称)なのでこの場合はどうお考えで?
編入合併であれば、基本的には名称を変える必要性が無いわけで。(変更は自由です)
合併して名称が消えると確かに寂しいですが、
この場合ですと編入される側の名称は消えるし
編入する側の名称も消える事になるので、
感情的にこれは如何なんでしょうかねぇ。
返信される場合
1.姶良市の件
2.例2の回答
3.例3の回答の順にお願いします。
鳩ヶ谷市側で合併反対運動が起き署名活動を開始するとの事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100224-00000027-mailo-l11
もう少ししたら、埼玉県の合併を説明する記事をアップできそうです。
2つ上のコメントの方、「常総市」施行の件だけ回答しておきます。
改めて「常総市」施行の範囲に気付いたのは、去年春くらいに関東鉄道常総腺の途中下車の旅がテレビで放送された時でした。
それ以前、長らく下妻市を中心にした合併とばかり思い込んでいました。
路線名に合わせた新市名なら地価が回復するって、地名を軽く扱いすぎるんじゃない…?
今年春に茨城県の市町村合併を説明する「町を残すは、いばらの道?」をアップするかもしれませんが、茨城県常北町や御前山村他が「郡ごと市制」なのか水戸市へ編入なのか、はっきりしないと作業がスムーズに進まない…。
(そちらが、茨城県の市町村合併で唯一の未確認地域でした…。)