ヨコシマな備忘録

レディコミ・オカルト・サッカーあたりをうろうろしている
漫画家の横嶋やよいです! 

ミュージックソンinとしまえんレポ

2012年02月04日 18時17分00秒 | お笑いライブ
タイトル通り、3度目のミュージックソン!
結局行っちゃいました~yellow22
生岸くんも見たかったしね。
生サトミツは日比谷公園で一度見たことあります。


ユナイテッドシネマとしまえんの外観~。
この建物から50mほど離れた真正面にとしまえん(遊園地)があります。


ぶってる写真展ももちろん開催~。
としまえんではこんな感じで展示されてましたよ。
どこの映画館でも目立つところに展示されていて、
もちろん誰でも見ることができるので、
若林にとってはこれ以上ない羞恥プレイですねyellow22
でも、どこの会場でもみんな熱心に見入ってましたよ。

豊洲では上映前に舞台挨拶だったけど、
今回は上映後に舞台挨拶がありました。
ゲストは告知通り、どきどきキャンプ!

お客さんは今までで一番男性が多かった!
4割くらいはいたような気がしましたよ。
反応も良くて、上映中は所々で笑い声があがりました。

そして、1時間30分の上映後にどきどきキャンプの二人が登場!
岸くんが持たされたマイクのコードがグルグルにからまってて、
登場までに時間がかかるというハプニングもありましたよyellow22
サトミツは黒っぽい上着・パンツで、
岸くんは帽子にパーカーという非常にラフなカッコでした。
岸くんはこの映画のときよりだいぶスリムになってましたよ~。

24時間、移動むつみ荘を管理していた2人の感想は…
「正直、もう良く憶えていないけどすごく寒かった」そうです。
映画の中のコメントでサトミツが触れていたけど、
そこには「ヤバイ人」がいて、ずーーっと移動むつみ荘(トラック)に
付きまとっていたそうで…yellow12
今回はその話をしてくれました。

ふたりが特に驚いたのは深夜の出来事。
その男性がなぜかヤクルトスワローズのユニを着て、
バットを片手にトラックに向かって激走してきたそうです。
ちょっと身の危険を感じたほどの勢いで。
そしてどきキャンの2人になぜかサインボールを見せたそうです。

「これ、オレが書いたヤクルトのサインボール!」

い、意味不明…yellow22

岸くんがそのサインボールを受け取り、遠くにポーンしたら
それを追いかけていなくなったというオチ。
岸くん、すごいな…。

ふたりが他の車で休憩している時には、
その男性がトラックにあがりこんでコタツに入っていたとかyellow12

どきキャンとしてはそのあたりも映画に入れて欲しかったみたいだけど、
やっぱりというか当然バッサリカット。
笑い話として話してくれたけど、やっぱり不特定多数の人を
長時間相手にするのって大変だよね。
お疲れ様でした。

そして!
映画館のニュースで告知されていた
「若林の思い出のアレを抽選でプレゼント」のコーナー!

思い出のアレとは…
ミニ裁縫セット!yellow19

若林が女子と映画を見に行ったときに、その女子の肩ヒモが
切れてしまったので、映画館の近くのコンビニで買った
ミニ裁縫セットで縫った…というあの思い出の裁縫セットです。
UCとしまえんの人がオードリーのANNを聞いていたそうで、
お客さんにプレゼントとして用意してくれたそうですよ。
これを抽選で10名にプレゼント!
ただの裁縫セットじゃつまらないということで、
どきキャンのサイン入りです。
ふたり曰く
「若林の思い出の地・思い出の品なのに俺たちのサインでいいの?」
しかも渡された時はダ●ソーで買った感丸出しの包装だったそうでyellow22
105円×10人で1050円!
いやでもUCとしまえんのお気持ちはありがたいです~。
偶然にも岸くんは2日前に同じ裁縫セットを買ったそうですよ。

座席番号が書かれた紙が入っている抽選箱から岸くんが引きます。
しかし連続で同じ列ばっかりを引いてしまったので(10人中4人)
「おれのミギー(@寄生獣)がー!」と叫んでました。
引いてたのは左手だったけどねyellow16
岸くん、寄生獣読んでるのか~。

抽選に当たったお客さんはみんな控えめな喜び方だったので、
「もっと”キャー!”って言って」とふたりがリクエストしてましたよ。
この辺のやりとりが面白かった~。

私は… 抽選に外れましたyellow13
近くで当たった人がいたので見てみたら、
二つ折りのプラケースの裁縫セットで、フタにサインが
書いてありましたよ。
けっこう… 欲しかったかも。

そして!
抽選に外れた観客にもサプライズプレゼントです!

春日の”としまえんバージョンメッセージチラシ”(もちろんコピー)を
全員にプレゼント~!yellow18
期待していなかったので、これは嬉しかったです。
心なしか、観客の拍手も裁縫セット抽選の時より大きかったようなyellow22


メッセージは春日のみだけど、若林のサインもある!
(文字隠しは今回のプレゼントと全く関係ありませんyellow22

UCとしまえんは若林の思い出の地だから、ちょこっと
メッセージも欲しかったな~。
まぁでも嬉しいサプライズでした!

楽しい舞台挨拶も約20分ほどで終了~。
近くのスタバでまったりしてから帰りました。

10年位前、豊島園近辺に漫画家の友人が住んでいて、
よくお手伝いで通っていました。
その友人はもうとっくに引っ越しちゃったので、
このあたりに来たのは本当に久しぶりです。
なんだか懐かしくて練馬駅まで歩いて帰っちゃいました(約15分)

やっぱり10年も経つと街並みも変わってるね…。
その当時、その界隈では有名だった”ゴミ屋敷”がなくなっていて
駐車場になってましたよ。
夜中の買出しの時にその家の前を通ると、
明かりもないのにお経を読む声が聞こえてきてちょっと怖かったなぁ。
時の流れをひしひしと感じました。
そんな土曜の正午。

ミューソン映画は春日部・浦和でも上映決定!
…もうさすがにいいかなyellow22

そんなカンジ~。

オードリーは今アメリカにいるんで、今日のANNは確実に録音だね。
今から来週の放送が楽しみでたまりません!


ミュージックソンTHE MOVIE舞台挨拶レポ

2012年01月14日 18時00分00秒 | お笑いライブ
早起きして豊洲のららぽーとにあるユナイテッドシネマ豊洲まで
行ってきました~!

外観はこういうところです。

都会です~。

映画館(ららぽーと3F)からみた風景はこんなカンジ。

奥にレインボーブリッジも見えます。

ららぽーとに着いたのは午前9時半。
他の店舗はまだ開いてなく、エスカレーターも動いていなかったので
エレベーターで3F直行。
エレベーターの扉が開いたらけっこうな人数の人がロビーにいました。
そこにまた人がたくさん集まっているポイントがあったので、
ちょっと覗いてみたら…

長文なので折りたたみます!(PC用)
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これがやってましたyellow16

一枚のパネルの中に、B4ほどに引き伸ばされた「ぶってる」写真が
10枚並べられていましたよ。
ANNのHPでも見た写真も何枚かありました。
写真は撮っても大丈夫だったので撮らせてもらいました。
舞台挨拶で若林がこの写真展のことにちょっとムカツいている
ようなことを言っていたので、ぶってる文字が
読めない程度に画面を小さくしてみましたよyellow22
いや~、マジぶってます。
ぶってるわ~yellow16

こちらはポスターパネル。


ぶってる写真を見ていたらもう開演10分前だったので、
映画館の中に入って席につきました。
今回の席はチケット瞬殺後、一時復活した時に
取れたものだったけど、意外に前の方の席だったのでありがた~い!
スクリーンの前にはポスターパネルが二つあって、映画上映前に
2人が来るんだなとわかりました。

10時を少し過ぎたところで、ニッポン放送の増田アナが登場。
このミュージックソンでアシスタントをしてくれたアナです。
「みなさんどちらから来られましたか~?」という質問に
北は北海道・南は宮崎から来たという人が!!
チケットもぎりのところに、旅行用のキャリーバッグが
10個ほど預けられていたので、他にも遠くから来た人が
いっぱいいたみたいです。

増田アナが場を暖めたところで、いよいよオードリーの登場!
向かって右の上手のドアから2人がゆっくりと入場してきました。
あいかわらず「スポットライトがまぶしい」ポーズで入場する2人です。
2人の服装はこちらでどうぞ~。
http://eiga.com/news/20120114/3/

今年初の生オードリーだ~~~!!yellow18
若林は早朝なのにお顔のコンディション良かったです。
春日はなんか…むっちりした気がyellow22

春日のミューソン特別仕様のモコモコベストはむつみ202号室から
持ってきたそうですよ。
しまいっぱなしで畳のニオイがしていたそうです。
これって脇にファスナーがあるんだね。
それで脱着するみたい。
あまり伸びない生地なんだね。

増田アナや若林に突っ込まれていたけど、なぜかメイクが濃かった春日。
客席から見ても「なんか濃い…」ってわかりましたよ。
ドーラン塗りすぎたのかしらね。
「オカマ」「IKKO」いじりされてましたyellow16

二人はわちゃわちゃyellow18しながら映画の見所を紹介。
春日は「動く春日が見れる!」と力説。
「はっはっはっ!」と藤岡弘的な・アメリカンヒーロー的な笑い声をあげてました。
若林は移動むつみ荘の春日の荷物を「産廃」呼びしてましたよ

24時間を1時間30分くらいにまとめたのでカットされているところが多く、
若林も最後にすごくいい事を言って〆たのに、それが丸々
カットされていてムカついたそうです。

10時15分くらいからはマスコミ用の写真撮影タイム!
ポーズを要求されて
・ポスターと同じポーズ
・かがんだ若林の肩に春日が手を置く
・春日腋見せ・乳首見せ
の3パターンを披露しました。
この乳首見せの時にワキのファスナーを開けていたので、
ここで初めてあのタンクトップがワキファスナーだとわかりましたよ。
ふたりは3ポーズもとってサービスしたのに、
「”普通の”ポーズもお願いします」というカメラマンの言葉に
会場も爆笑。

TVカメラ用のポーズはなぜか2人でロボットダンス。
ギクシャクした動きで動いたり手を振ったりしてました。

5分ほどの撮影タイムが終わり、そろそろ〆ですyellow13
若林の白々しい真面目な言葉に「クサイクサイ!」と春日B作で
ツッコみました。

そして!
ここで衝撃の事実を告白!!
なんと「付け焼刃が一人も来ていない」!!
監督ですら来ていなかったそうです。
「今夜のANNは荒れますよ!yellow17」と若林が宣言してました。
楽しみだ~!

楽しい舞台挨拶の時間もこれで終了~。
2人は会場に向かって手を振りながらゆっくりと去っていきました。

そこから続いていよいよ映画の上映です~
ちょっとネタバレあります。



いわゆる映画的な盛り上がりはない作品です。
まぁドキュメントですからね。
淡々と時間が進んでいくというカンジ。
でもオードリーファンは見ておいて損はありませんよ。
ANNのリスナーなら特に!

見所は
・大画面でも耐えうる2人の肌のキレイさ
 (春日はお疲れのためかちょっと吹き出物もあったけど)

・いいとも楽屋での収録場面
 (この頃はまだいいともレギュラーだったんだなぁ~)

・いろんな芸人が語るオードリー
 (みんなオードリーを褒めてくれてます)

・ナレーター:サンドウィッチマンのツッコミ
 (2人とも声がいいねぇ)

・ベッキーのライブに乱入する春日の
 エスカレーター降りながらの「エーメラルドー♪」
 (ものすごくシュールな絵でした)

・移動むつみ荘での岸くんのふるまい
 (春日の布団を土足で蹂躪)

・ビトさんの北野兄のモノマネ
 (そっくり!!)

・エンドロールで上戸彩とゆずの間に挟まれている
 バー秀とビトさん
 (ありえない並びです)

・疲れでむくんでいく若林の顔と濃くなっていく春日のクマ

などなど

映画の最後にはあの3・11の大震災にも触れていました。
ラジオがあの大震災の時に果たした役目、そして
オードリーが披露したあの漫才のこと。
少しだけあの日の漫才が流れましたよ。
余震も多く、原発の問題もまだ先が見えてない時だったので、
あの日の漫才が本当に嬉しかったことを思いだしました。
この場面でリスナーから募集したラジオ画像が登場です。

私が送ったラジオ画像は!!

…採用されてませんでした。
残念~~~yellow23

というか、ラジコとかUSBラジオ画像の採用はものすごく少なかったです。
各一個くらい。
まぁあんまり変わりないもんなぁ。
ちなみに私が送った画像はコレです。


いわゆる”ラジオ”を送った人は採用されてる率が高いと思いますよ~。

あとね~、ものすごく目が疲れます。
時々ピントが全く合ってない映像がでてくるので、
これを大画面で見るのはすごく目が辛いです。
カメラが手ぶれしているシーンもあるので、私みたいに
三半規管が弱い人はご注意を!
まぁそれがドキュメントらしいといえばそうなんだけど。

12時前に全てが終了~。
映画終了後には拍手も起きてましたよ。

ららぽーとでゴハンでも食べて帰ろうかと思ったんだけど、
人が多かったんで諦めてさっさと帰ってきました~。

あ、これがお土産です。

ポストカード~。
ゆずのふたりがトゥースしてくれてます!

上映期間が短いので、見に行きたい方はぜひお早めに~!
この映画の鑑賞料金から100円が第37回ラジオ・チャリティ
ミュージックソンに寄付されます。


田中が考え中レポ

2011年12月08日 12時12分00秒 | お笑いライブ
たっぷり寝て頭もようやくハッキリしました!

ということで
「田中が考え中」(2011.12.07 新宿シアターモリエール)の
レポです!

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会場に着いたのが開場30分前の18時ちょっと前。
入口付近には人がまばらだったので、さすがにまだ早いかな~と思ったら
入口と反対側のガードレールに人がいっぱい並んでる!
当日券を求めて集まった人たちです。
人数にして50人くらいかな?
ライブ中に田中が「すごい争奪戦でした」といってたけど、
当日券をみたら納得ですよ…。
この50人で11枚の当日券をスタッフとのジャンケンで争うという、
倍率5倍の熾烈な戦いでした。

当日券が決まったあとは、すでにチケットを持っている人たちが
整理番号順に並び始めました。
お互い「何番ですか~?」と聞きあって確認するという、
わりとまったりした並び方でしたよ。
客層は女性が9割くらい。
平日だけにスーツ姿の男性もチラホラいましたよ。

18:30に開場!
10番区切りで整理番号順に入っていきます。

入口からの階段を上がると、テーブルにはお花ならぬサボテンが!!

写真を撮るのを失敗してボケボケだけど、ロッチのコカドからです。
ロッチも仲良しコンビだからなぁ。
お花関係は意外にもこれだけでしたよ。

会場のシアターモリエールはキャパ200人弱らしいけど、
もっと狭く思えたのはイスがギッチギチに並べられていたせいかも。
通路は縦方向に2本のみ。
最前列のイスも舞台の下にピタッと並べられていて通路はなかったので、
奥の席に移動したいときは舞台に上がって移動(!)という
ギッチギチぶりでしたよ。
私は整理番号がわりと早目だったので、前の方の席を確保できました。


長いので折りたたみます~(PC用)

あらすじ:
嫁不足の離島に住むモテナイ男(=童貞)5人。
コレを解消しようと、都会の女性とのお見合いパーティを開くことに!
HPを作って募集したら18人ほどの女性がエントリーしたのに、
HP上にうっかりエロバナーを貼ってしまった為にキャンセル続出。
それでもたった一人だけ残ってくれた女性がいた。
女性が島に来るまで1週間。
童貞たちが妄想を語ったりいろいろ脱線しながら
女性を楽しませる企画を相談。
「誰か一人でも結婚できればいい」とみんなの心が
ひとつになったところで女性が来島。
その女性が想像以上のスタイルバツグンな美人!
all for oneだったはずのみんなが、それぞれ女性に猛烈なアピールを
始めたところから5人の関係がギクシャクしてきて…。


こんなカンジのあらすじです。

配役は
春日:島の変態警察官
 エロサイトマスターで釣り鐘状のおっぱい大好き

高橋:農家 5人組のリーダー
 一時島を離れて東京に行っていたが、帰郷した。
 ちょっと秘密がある男。

鈴拓:役場の清掃員
 自分勝手なトラブルメイカーだか、時に痛い真実をつく。
 「若大将」と呼ばれると喜ぶ。

中岡:ホタルイカ漁師
 自分より早く逆上がりが出来た鈴拓を慕う舎弟
 「さすがっす~!」の連発で鈴拓を喜ばせる

ヒロシ:ヒキコモリ
 ずっと家に引きこもってきたが、お見合いパーティが
 あることを知って23年ぶりに顔を出した。
 自作のダッチワイフ(ほとんどカカシ)で夜な夜な…。

脚本・演出の田中は、場面転換に登場する狂言回し的な役割で
場面転換の度に登場。
「ここ伏線ですよ!」と若干ネタバレも言っちゃったりしてました。

役名はそのままで、春日がエロサイトマスターとか
ヒロシが引きこもりとか、微妙に現実とリンクしています。

舞台装置は黒い幕で覆われた仕切りと丸イスのみ。
仕切りの中が男たちのそれぞれの部屋というかんじで、
出番がないときにはそこで待機してました。
小道具は白菜と大根と鍋とイカ釣りの電飾くらい。
あ、あとはヒロシのカカシyellow22

BGMは開演前も挿入歌も小沢健二が多かったです。
オザケンの「ラブリー」は久々に聞いたなぁ。

でもってそれぞれの感想~。

・春日
 警帽・白半そでシャツに黒ズボンという衣装。
 髪はサラッサラ~。
 揉み上げも剃ったばかりかちょっと青かった。
 そういえば、潜在異色ライブでも確か春日は変態警官だったよね?
 田中の中では春日って「マジメそうな変態」というイメージなのかもyellow22
 いやしかし、胸板の厚さ・肩幅の広さ・背中の大きさが
 ハンパないっす~!(@中岡)
 なのにお尻が小さいというね。
 厚みや広さにも驚いたけど、腕の筋肉にもっと驚いた!
 あれは本当にスポーツやってきた人の筋肉だわ~yellow18
 他の人がしゃべっている時はもうその筋肉ばかり見てました。
 劇中にカスカスダンス・トゥース・おっぱいボロ~ンなどが
 織り込まれていて、「ザ・春日」を満喫!
 ヒロシとのエアおっぱい揉みの応酬も楽しかった。
 所々「怪男」を思わせる演技もあって、春日ファンとしては
 大満足なお芝居でした。
 

・高橋
 役もリーダーだったけど、この芝居の中でもリーダーでした。
 鈴拓の暴走を止めて仕切りなおしたり、グダグダになりかけた所を
 パッと芝居に戻したりしてましたよ。
 つか、あの中でツッコミはこの人だけかyellow22

 劇中では自分の痴漢冤罪事件もネタにしてましたよ。
 ・拘置所では番号で呼ばれてた
 ・東スポに「キング オブ オナニー」と書かれた などなど
 吹っ切れ具合が素晴らしい!
 まぁ全くの冤罪だったからねぇ~。
 芸人らしくネタに昇華したんですね。
 
・鈴拓
 稽古とは違うアドリブをいっぱいやっちゃったみたいで、
 劇中では高橋に、場面転換で出てきた田中に怒られてました。
 その場面転換でもフツーに田中の話に入ってきたりして、
 本当に”自由”でしたよ。
 フットマイクを最大限に利用して目立ってました。

 いやしかし、鈴拓はイヤな男の役がハマリすぎ!
 あれは地なのか演技力なのかyellow22
 最初の方で台詞のなかの”ある単語”を鈴拓が言い忘れて、
 意味が通じなくてみんながわたわたしたところもあったけど、
 彼の言動で一気に不穏な空気になる大事なところでは、
 長セリフなのに噛まなかった!
 田中曰く「鈴拓はやればできる子!」
 「なのにドラマに呼ばれるのは塚っちゃんばっかなんだぜ」と鈴拓。
 そうそう、鈴拓は「塚っちゃん」という言葉を何度もだしてましたよ。
 
・中岡
 あいかわらずの髪質です。
 ここにタオルを巻いて漁師感をだしてましたよ。
 今回すごく近くで顔を見れたんだけど、よく見ると
 かわいらしい顔をしてるんだねぇ。
 愛嬌があるというか。
 役柄でもそんなカンジだったんで、きっと田中の中でも
 そう思ってるんでしょう。
 声も大きくて聞き取りやすかったし、フツーに演技がうまかったです。

・ヒロシ
 人生初の生ヒロシ!!
 顔小さかった~~!
 右ブロックが金髪で左が黒髪という、なんとも斬新な髪型でしたよ。

 23年ぶりに出てきたヒキコモリと言う事で、
 人と接する距離感がおかしいコミュニケーション不全的な役を
 キッチリ演じてました。
 そういえばヒロシは役者もやってるんだよね。
 そりゃ上手いはずだ~。
 カカシとのカラミがものすごくセクシーでしたよyellow18

 このカカシの中にはボイスレコーダーが仕込まれてて、
 「ヒロシさん好きよ~。チューしてぇ」と自分で吹き込んだやつを
 再生して、それと会話することで興奮するという、
 なんとも言いがたい行為で笑いをとってました。
 本人はここで滑った・引かれたと思っていたみたいだけど、
 私はそうは思わなかったなぁ。
 面白かったのに。
 そもそもこのネタはヒロシが実際に自分のネタで使っていたそうで、
 田中はそれをうまく組み入れたようです。

 劇中のVTRではヒロシの”あのテーマ曲”も流れてすごく嬉しかった。
 あれ流されちゃうと、ヒロシのネタを見たくなる~~!


・田中
 ヒョロい。
 ヒョロ長すぎる!
 圧倒的なヒョロ長感!
 その手足の長さに圧倒されてました。

 そして…飛び散るツバ!
 田中がしゃべるたびに、特に興奮した時にパッとツバが飛び散って、
 最前列の人たち、特に上手の人たちにふりかかってました。
 これは…お気の毒でしたね。yellow13

 田中の長いコントは潜在異色でも見たけど、共通しているのは
 最後がほんわかとしたハッピーエンドで終わること。
 どんなに揉めても最後はあるべき着地点に優しく到着する、
 というカンジのコントです。
 話そのもので大爆笑というのは少ないけど、
 芸人たちの本来のキャラクターを利用しつつ笑いを積み上げていく
 カンジかな。
 
・仲間リサ(ゲスト)
 童貞男たちがのぼせるほどの役そのままの美人さんでした。
 超スタイルいい!
 田中の次に身長が高かったかも。


お芝居は、わりと唐突に終わりました。
「えっ そんなオチ?」というどよめきの中に流れるエンドロール。
その中にサトミツの名前があってちょっと笑いましたよ。
なんかサトミツは本格的に作家の人になっちゃってるね。

しかし、エンドロールが終わったあとにアニメでいうCパートがありました!
ここで大団円のハッピーエンドとなり、本当の終了~。
1時間40分を超えるお芝居でした。

芝居の後は嬉しいトークコーナー!
トークというか反省会です。

・鈴拓のアドリブの多さや予定外の行動
・田中の台本が上がったのが本当にギリギリで稽古が大変だった
・中岡はいいとも、春日はヒルナンデス終わり(ちょっと移籍いじり)
・「忙しくていいですね~」とヒロシのひがみ
・芝居の中でヒロシが春日語に伝染(「ともすると~」など)
・芝居中に感動して泣いちゃった鈴拓
などなど。

当日は鈴拓の誕生日だったので、顔写真入りのホールケーキ登場!
(なぜか鍋の中に入れられて運ばれてきました)
「なんでローソクがないの? ローソクを吹き消すのが
 誕生日ケーキの醍醐味じゃないの?」と文句をいう鈴拓に、
「ここ、火気厳禁だからね」と冷静に返したところに
田中の総合演出家としての顔を見た気がしましたよ。

鈴拓と一日違いの誕生日の中岡も顔写真入りの同じケーキで
祝ってもらってました。
鈴拓と中岡は身長も一緒・眼鏡も一緒・誕生日も一日違いということで、
「キャラがかぶってる!」とお互いが言ってましたyellow16

そして春日!!
芝居の最中も「ちょっと耳赤い?」と思ってましたが、
このトークの時はもう、誰にもわかるほど耳が赤かった!
たぶんヒルナンデス移籍話の時だと思うけど、
春日が客席に背中を見せた時に見えた耳のうしろが…
真っ赤っか!!!yellow25

あんなに… あんなに赤くなるものなのかっ!!

いや~、今年最後の生春日でいいものを見せてもらいました~yellow18

「今回は1回しか出来なくて、チケット争奪戦が大変だったみたいなので
 次回は3回公演を目指します」という田中の言葉で全てが終了しました。

次回はぜひ最前列の前にスペースが取れる場所でお願いします!


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以上です~。


今年私が行けるオードリー系のイベントはこれが最後です。
今年は「芸人交換日記」といいこの「田中が考え中」といい、
恐ろしいほどのオードリー運があった年でした。
だけど二人揃ったイベントには行けず仕舞い…。
来年はオードリー2人揃ってのイベントが多いといいなぁ。
ケイダッシュステージさま、ぜひぜひお願いします!

そんなカンジ。