もう雑誌も発売されているし、HP上にも告知がでたのでやっと書けます。
私も何度か執筆した
「ほんとにあった怖い話(朝日新聞出版社)」が今月号で休刊です。
その知らせが届いたのは先週の土曜日。
そう、埼スタで清水戦があった日です。
家に帰ってポストをのぞくと朝日新聞出版社から封筒が届いていて、
中身を確認してすごく驚きました。
だって、そんな予感まったくなかったんですもん!
まさかこんな長く続いて(20年以上)一定の固定ファンもいて、
毎年夏にはTVでも再現ドラマとして放送されているこの雑誌が
休刊とは…。
私もこの本の一ファンだっただけに本当に残念です。
固定ファンもいたのに休刊になった理由は…
やっぱりソノラマから朝日新聞出版社に変わったことで
いろいろあったんでしょうかね~?
その辺はよくわからないんですけどね。
私が「ほん怖」でお世話になったのはおととしから。
描いた漫画は計4本です。
「ほん怖」の歴史からしたらほんのちょっとですね
・「写ってルンです」
私が写真屋さんでバイトしていた時に見た数々の不思議な写真のお話。
・「通りすがりの異人」
サッカー日本代表仲間が仏W杯応援ツアーで体験した恐怖体験。
(高尾山編とルルド編)
・「霊界迷路」
私が帰省した時に聞いた不思議な音の話と、
母と祖母が体験した亡くなった父にまつわる不思議な話。
・「禁断の画像」
霊感体質の友人むつきさんとそのお友達ユキナちゃんの
写真にまつわる恐怖体験と、ネット上でなにげなく置いてあった
ある画像を見てから大変な目にあってしまったむつきさんと
私の体験談。
以上の4本です。
特に「霊界迷路」を描いた号は祖母と母がすごく喜んでくれて、
なんと20冊購入したそうです
知り合いの中にはイジワルな人もいて、
「本当に八木さんちの娘さんは漫画家なの~?
この”横嶋やよい”って人は本当に八木さんの娘なの~?
本名じゃないからわからないじゃない」などと
言う人もいたようで
、この本をその人に見せてやっと
納得してもらったようです。
…まぁ実家の窓から見える富士山の背景とか
実家の屋根の形とかそのまんま描いたしね
父との思い出や体験を「本」という形で世に出したことも
すごく嬉しかったようです。
思わぬ親孝行になりました。
そうそう、実は私…
ほん怖の巻頭でもお馴染みの氷室奈美先生に
霊視してもらったことあるんです…。
直接会って「霊団ポスター」を描いてもらいました~!
もちろんほん怖経由じゃなくて、自分で連絡先を探して
予約取りました
画像をUPしたいのはヤマヤマですが、
なんせ似顔絵が似すぎてるんです…。
デッサン力すげぇ~!なんです…。
だから無理!
氷室先生も私のことを知ってて下さっていて、とても嬉しかったです。
接点を作ってくれた「ほん怖」ありがとう~!
ほん怖のHP上にも書いてありますが、来年には新雑誌創刊とのこと。
届いた手紙の中にもその雑誌の詳しい内容は書かれていませんでしたが
またオカルト方面でなのかな?
そしてご縁があったまたぜひ描きたいです。
最後に…
山口あにとかおりちゃん・あやこ・きよこ・あゆちゃん・
むつきさん・ユキナちゃん・そして担当のTさん、
ご協力ありがとうございました~!
そして「ほん怖」編集部のみなさま、お疲れ様でした。