イラストレポはもうちょっと時間がかかるので、
文字だけでもレポート。
オードリー中心のレポです。
■5月7日(昼の部:15時開演)天気:雨
若林の雨男ぶりはさすがだ。
GW中ずっと天気がよかったのに、カメラも入り
一部映画館で生中継されるこの日に雨降りですよ。
日比谷のあの晴天はやっぱり”踊り隊”の晴れ女たちの力だったんだね。
天気がよかったらこの前買ったVANSの青いスリッポン
を履いていこうと思ったんだけど、汚したくないので断念。
会場は東京ドーム(水道橋)すぐ近くのJCBホール。
2000人入るそうですよ。
観客の割合は男1.5:女8.5くらい。
圧倒的に女性ばかりですよ。
子供から熟女まで幅広い。
入場時にはライブなどでよく配られている小冊子・チラシと一緒に
出演者の名前が印刷された紙が一人一人に配られていた。
なんでもゲームに使うのだそうですよ。
私は”山里”の紙をもらいました。
……若林の紙が欲しかった…… なんて書くと
山ちゃんがネガティブ発動しそうです。
私の席はなんと前から4列目!
めちゃくちゃ近いですよ!
前回の下北沢に続き、この席運はなんなの!?
フツーにぴあで申し込んだんだけどね~。
非常にありがた~い!
開演ちょっと前、スクリーン上に春日登場。
見る際の諸注意とDVDのお知らせ。
自身のギャグをちりばめてのトークだったが、
一番受けたのが”噛んだ所”というのがなんとも春日らしいっすよ。
■OP
セットの奥で全員の姿がシルエットで浮かび上がる。
アンガ田中が「今日はがんばろう」と声をかけるが、みんな言いたい放題。
そのうちにまた田中vs.若林がはじまる。
山ちゃんに「若林くんの心のセコムは固い」と言われているのに、
この田中に対するセコム解除ぶりはなんだろう…
■ユニットコント「童貞矯正合宿」(伊達・田中・山里・若林・春日)(たぶん田中作)
女にもてないキモチワルイ男たちが伊達先生に矯正してもらう話。
若林は”40歳まで童貞を守れば魔法使いになれると信じている男”役で、
春日は”お母さんが大好きすぎる危ない男”役。
見所は意外に強引なキスをする若林(マネキンに対してだけど)と
マネキンを通して間接キスをするオードリーの二人。
ふと若林の足元をみると、履いていたのはなんとあの
VANSの青いスリッポン!
うわぁぁ~~~!
雨が降ってなかったらお揃いだったのに~~!!!
誰だ雨男は~~~~!?
お前だ若林~~~~!
■ドランクドラゴン鈴木「ボクの好きなもの」
鈴木の趣味の釣りと格闘技をミックスした一人コント。
前日のアメトーーク”鈴木拓ナイト”で予習したので、
いろんな意味で大丈夫でした
■春日完全復活ステージ「春日、帰る」
私の人生初の生春日!!
TV版潜在異色収録中に足を骨折してしまい、出番の少なかった春日が
この舞台で完全復活!
骨折が直ったらやりたかったことベスト5を発表。
⑤たまった古雑誌をまとめる
(左足で雑誌をがっちり押さえてヒモを締め上げる)
④エキサイティングな試合運び(ボクシングの試合を華麗にレフリング)
③ゴルフのクラブでの伝説のボケ
(球を打とうとして足を打ってしまうビートたけし的ボケ)
②彼女を部屋に呼んだときに、しまい忘れた熟女DVDを左足でさっと隠す
①柔道の足払いをかけてもらう
この1位ではサプライズゲスト、ハマカーンの浜谷登場。
柔道着を着た浜谷は春日に見事な足払いをかけたらすぐに退場。
浜ちゃんはここしか出てきません。
なんと贅沢な!
白タキシード・キラキラマフラーそしてオールバックの春日。
本当にフツーに正統派イケメンでしたよ。
昭和のハンサム、日活ニューフェイスでしたよ。
■コント「密室」(鳥居みゆき作)
サンド富澤・伊達、そしてシークレットゲスト”キングオブコメディ”の高橋。
高橋は自身の”冤罪”をアドリブネタに。
伊達はオカマちゃん役でセクシーネグリジェ着用。
ちょっとサイコなお話。
■ショートコント(サンド伊達作)
・「カーナビ」(鈴木・ロバート山本・山里・春日)
・「オペ室」(鈴木・若林・鳥居・山里・春日)
・「タイム下さい」(伊達・春日・田中・山里・若林・ロンブー亮・山本)
一番面白かったのは「タイム下さい」
グローブの中に何かいろいろ隠している選手達を
キャッチャー役の伊達が突っ込んでいく話。
若林が手にしていたのはグローブじゃなくて、指に刺したコッペパン。
この日一番の大爆笑。
■「豚バラスイッチ」(鳥居みゆき)
鳥居みゆきのピタゴラスイッチ的なコントを映像で。
シュールだけど面白かった。
■2000人の神経衰弱
ここで入場時に配られた紙を使用。
出演者が適当に座席番号を読み上げて、
その席にいる人に紙をあげてもらう。
紙に書いてあった名前が合えば勝ち。
名前が合った観客には全員のサインが書いてあるポスターをプレゼント。
進行はけっこうグダグダでした
若林は田中や鈴木と仲良くおしゃべり。
春日は隣の鳥居と仲良く…というか一方的に話す鳥居に
「うん、うん」とうなずくかんじで。
ゲームの終わりには、出演者が会場の通路をスキップで回るサービス。
春日はここでもゆ~っくり会場をまわって観客に大サービス。
田中曰く
「オレ若林のうしろにいたんだけど、若林にはいっぱい手が伸びていたのに
オレの時はささっと手がひっこんでいった。
まるでモーゼの十戒のようだった。」
「そりゃ、せっかく若林くんに触れたんだから田中さんなんか
触りたくないでしょうよ」と山ちゃん。
私も若林に触りたかったよ…。
■「写真家」ロンブー亮
スライドする写真をネタにした一人コント。
前回の落語よりこっちのほうが亮に合ってる!
わんこの*になごんだ。
■漫才「たりない二人」(山里・若林)
お待ちかねのふたり!!
あいかわらずハイスピードでネガティブなネタを繰り広げるふたり。
内容は下北沢やTV版をなぞったものが多かったけど、
今回の見所は二人のモノマネ!
若林はIKKO、山里は森進一をすることによって
ストレスを解消するそうですよ。
日比谷で聞いた生「どんだけ~~!」をここでも聞けたぁぁ!
今回は席が近かったので表情もバッチリ見えた!
山ちゃんの森進一はインターフォンのある家で試したい…。
あとはなぜか会場が一体化した若林の”スケベのマーチ”。
非常に説明しにくいストレス解消方法ですよ。
そうそう、
TV版潜在異色での”妄想恋愛”で山ちゃんが蓮舫の名前をあげていたけど、
Twitterつながりで蓮舫と交流を持ったそうですよ。
妄想はしてみるもんですな。
■「逃”棒”者」ロバート山本
全裸の山本が、いかに”棒”をカメラに撮られずに逃げられるかという
映像をスクリーンで。
ボクシングで鍛えられた体が美しかった。
ああ、棒はちょいちょい写ってましたよ。
もちろん、黒丸のモザイクつきでしたけど
■ユニットコント「水道橋秘宝館」(アンガ田中作)
トリは全員出演のコント。
主役は鳥居みゆき。
リストラされたOL役。
伊達はここでもオカマちゃん。
「カマジョーク!」好きだわぁ~。
そして富澤。
やっぱり演技力あるな~。
あの佇まい、いいわぁ。
若林は鳥居の元愛人で極悪な会社社長役。
オールバックでおっさん銀縁眼鏡・三つ揃え。
デコ林は貴重なので目に焼き付けた。
鳥居に大声で罵声を浴びせるけっこうシリアスな場面もあるんだけど、
その場面でなぜか噴出す人多数。
うん、私も”いいとも”の”若林演技改造計画”を思い出しましたよ
春日は一見いい人に見える変態警官役。
街をさまよう鳥居を家にあげるためにいったセリフが
「私の女の家に泊めてあげますよ」。
女の警戒心を解く絶妙な誘い文句でちょっと感心した。
あ、もちろん女の部屋ではなく春日自身の部屋(むつみ荘ではない
)。
盗撮カメラいっぱいのド変態な部屋で、鳥居にせまる春日に
会場から本気の悲鳴が…
ラストは若林と春日以外、みんなハッピーエンド。
田中の書く台本はいつもラストが優しいね。
時間が押して夜の部まであまり時間が無かったので、
スタッフが大慌てで観客を退出させようと誘導。
グッズを買うのにちょっとした混乱があった。
最初から場内で売ってくれれば、こんな混雑なかったのになぁ。
やっとの思いで「潜在異色新聞」(一部100円)を買いましたよ。
これがお土産~。
山里の紙にあるキラキラな紙ふぶきは、
春日のコーナーのラストに発射されたバズーカのもの。
これがすごくお金がかかったんだって。
場内が明るくなったら自分の太ももにいっぱい落ちてましたよ。
一応、記念に。
このもようはDVDで出るらしいので、楽しみに待つ!
ANNを聞きながらイラストレポ作成する!
早く終わらせないと、あとあと仕事に響いてくる~~!