錯覚

昨日の出来事。

ご多分に漏れず　先に帰ったのは　かに。

やぎが帰ると　かにが夕飯の用意を　してくれた。

「いただきま～す♪」

味噌汁やら　ゴボウ天やら　サラダやら　食べて　うふっっと思っていた　やぎの目に
飛び込んで来たのは・・・

ゴミ箱に捨ててあった

生ハムの　パッケージ。

やぎ「え～、私のは？」

かに「無いよ」

やぎ「一枚も？」

かに「だって　冷蔵庫に　入っていたのに　開けて食べなかったじゃん」

やぎ「そんなの知らないもん」

・・・

かにと一緒に　過ごすようになり　なんでも　半分こに　しよう　と伝えてきたつもりだが、もうちょいなようだ。

ちょい　プリプリもんの　
やぎ。



それから　いっ時たって　やぎが　ソファーに　座っていると　

かにが　お茶を　飲んでいた。

やぎ「私も　お茶　欲しい」

ソファーの前の　センターテーブルには　かにの湯呑みが・・・。

やぎ『さっき言ったばっかなのに、やぎの分　無いじゃん！』(心の声)

かに「入れたよ」

やぎ「無いじゃん！」

かに「そこにあるじゃん」

大きい湯呑みはあるけれど？

やぎ「これ　かにのじゃん」

かに「違うよう」

・・・！

あれまあ～

ペアの　湯呑み茶碗の大きい方が　置いてあると　思ったら・・・

眼鏡ルーペを　かけていて　すっかり　大きいと　思い込んでた　だけだった！　それは　まさしく　やぎの茶碗！

やぎ「うわあ、ごめんなさい　勘違いしてた」(>_<)

かに「まったく～」

と言いながらも　かににんまり(･∀･)


老眼になったばかりに　

マジまったくもう、だね。


う～、やぎの負けかな？

こんな日も　あるさノσ(^_^;