あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■#マルフェス2023 総括/試射できる情報募集中

2024-01-21 18:31:16 | エアガン

 散々ぱら引き伸ばしてしまいましたが、東京マルイフェスティバル2023、最後の締めです。

 発売中の物であったり、個人的に気になっている物などについて、写真中心に流して行ければと思います。

 どうかお付き合いいただければ幸いです。


▲ブルーがシリーズ(というか年齢)の統一カラーのような、<ガスブローバック・Rシリーズ>。『ハイキャパ5.1R ブラックモデル / シルバースライド』の 2 種類。「18才以上用の迫力とクォリティが、17才以下でも楽しめるブローバックモデル」、ということです。

▲勘違いしてたのですが、『14才以上推奨』なんですよね。だから、それ以下でも購入&使用は可能と。ただ、14才には高いと思うんです。税込みで1万5,180円(10%計算)になりますから。世相を考えれば解りますが。

▲この “ブルーシリーズ” 最大のウリは、コレでしょうね。『18才以上用ガスブローバックレベルの強力なリコイルショックが体感できます。』 このプレート文、ちと一箇所だけ自社の弱さを露呈している部分ありますが。推奨弾は、0.2 g 。可変ホップアップシステムも搭載です。

▲14才以上推奨、の理由はこの「取りあつかいには〜注意力が必要です。」 勢いよく後退するスライドが “危ない”、のかと。なお本モデル、実銃で .45弾をハイキャパシティ(多弾数)したことが特徴であるように、装弾数 31発と good です。それに対応するかのように、ガス大容量の大型マガジンでもあるので、息切れはし辛いかな?

 
 ところで、ガスタイプでこのシリーズは、本銃 2 丁のみなんです。R(アール)シリーズ自体がまだ手探りなのか課題も多いのか、先般紹介済みの ■【東京マルイ】14才以上推奨の完全新作 電動ガン スタンダードタイプ Rシリーズ登場 がようやくの次作。しかも、電動ですね……。

 貼り紙で絶賛アンケート投票を募ってたのに一向にその場所が不明だった中身も、長物だけでしたので、ハンドガンは厳しいのかな? いつ頃商品化された銃なのかも、ヒントでしょうね。

※追記:2009年4月25日、という情報も。

 

▲こちらが R シリーズ登場までの長物既製シリーズ、『電動ガンLIGHT PRO』。左から、MP5A5 R.A.S. 、M4 CQB タンカラーモデル、G36C(すべて、1万6,280円 / 10%税込)。安い! (その代り)軽い! おもちゃみたい! デス。

 
 
 
 シリーズ内にあと 2 丁ありますが、このルックスでこの値段だと、如何に上記の R シリーズハンドガンが高く “感じる” か解ると思います。まあ、日本だけが賃金が上がらずそれ以外すべてが高騰して行ってるだけなのですが。

 諸外国はおしなべて適正に賃金は上がり、材料費も人件費も輸送費も上がっています。市場原理で当然の、価格転嫁ですね。

 それなので、他分野でも海外では「高い」と言われないのに日本に持ってくると「高い!」、と言われる現象は山ほどあります。ここで愚痴っても仕方ありませんが、構造を変えないことにはこればかりはどうにも。



 

▲以前も見た記憶ある、『マーク46 モッド0』。USSOCOM に採用された分隊支援火器、だそうで「東京マルイ初の分隊支援火器モデルが次世代電動ガンに登場!」でもあるそうです。(当時)

 ただ、見た目、めっちゃ重そうですが全然そんなことないです。軽いです。総重量約 6.3 kg らしいですが、いつも自転車で買いに行かされている米袋より軽く感じます。いわゆるよく聞く「ミニミ」に括られる銃みたいで、参考データが Mk.48 Mod0 だと 8.17 kg らしいです(無装填状態かは不明)。

▲マガジンから本体へ引き出されたベルトリンクは “ダミー” で、飲み込まれてはいきませんが本体の発射振動に連動して、給弾されていくかのように「ガチャガチャ」動きます。これは過去のイベントでか見たことありますが、それなりの雰囲気は良く演出されている印象でした。

 ちなみに、お値段16万2,800円(10%税込)。うへぇ~。1,000発の装弾数を 300発毎に電動巻き上げして勝手にどんどん吐き出していくので、弾代も……。まあ、趣味の世界と言えばそれまでですが、それで言ったら次のほうが負けてないかと思います、よ。

 

▲小説を原作として、アニメ展開もした『SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』とのコラボレーション・モデル群。

▲『P-90 バージョン・レン』は、完全限定品で販売(生産)終了。発表当初も予約殺到し、あっという間のプレ値。1回だけ再生産したんだっけ?、記憶が曖昧です。ベースはただの電動ガン スタンダードタイプなんですけどね。

▲まあ、この色ですからね。趣味の世界と言えば、コッチのほうが凄いでしょ? 実質、入手不可なので詳細は省きます。作中では、「ピーちゃん」と呼ばれてました。

▲『AM .45 バージョン・レン “ヴォーパル・バニー”』 こちらは、出自は一緒ですが <期間生産品>(期間未定) であって、まるで入手不可ではありません。ベースモデルは同社『デトニクス.45 コンバットマスター』になり、装弾数 18発、D 型ピストンカップ採用の専用ブローバックエンジンを搭載、です。

▲このヴォーパル・バニーはアニメには登場せず、原作小説-電撃文庫『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の IX 巻にて初登場する主人公レンの新しい相棒、とのこと。

▲限定生産なだけで折を見て再生産なので、2021年11月12日時点では買えるお店はありました。パッケージは原作小説 IX 巻の表紙イラストをスリーブに使用した専用品で、原作者の 時雨沢 恵一 氏による書き下ろし短編冊子が付属します。

▲その元となるブラックのハンドガン『AM .45』も、モデルアップされています。同様に <期間生産品> で、色の違い以外はすべて一緒っぽいです。色がおとなしくなったので実戦的になりましたが、ホルスターが困りますよね。

▲ブラックモデルも専用パッケージらしく、多分これがそれ。(なんちゅう説明だ) 書き下ろしの短編冊子もやはり付くらしいですが、ピンクモデルと同じかは不明。あと、このイラストは 黒星 紅白 氏 描き下ろしみたいなので、原作でピトフーイが持つことはない? レンちゃん、めっちゃ嫌そうですけど、真似されて。

  

 SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンラインは、アニメ続編(?)の製作が発表されて間もないので、またこれからいろいろな動きあると思いますよ。アニメは観ていました。めちゃ面白かったです。


 

 ここからは、突然、『個人趣味』 ぶちまけに切り替わりです! ス・ミ・マ・セ・ン .

▲H&K P7M13 【ハイグレード/ホップアップ】/エアーハンドガン(10才用モデル)-対象年令10才以上。2,750円(10%税込)。

 1 度、所有していました。しかし、訳あって手放してしまった銃です。ただ、記憶ではそれはまだホップアップなかった頃だったかと。

 エアーコッキングモデルなので 1 発ごとに手動でスライドを引いて発射準備が必要ですが、何故かこのモデル、その特殊性故か、永遠にガスブロ化されないんですよね…… 海外製ならあるのかもしれませんが、そこまでは追っ掛けてません。

 現在は、<エアーハンドガン(18才用モデル)-対象年令18才以上> も存在するので、買い直すならそちらですが、スライドが “モナカ” でまた『割れ』に悩まされるのは嫌ですね 素材が解らず、当時どの接着剤でも再発しちゃって悲しかったので

 ちなみに、オトナモデルの方がちと高いです 税込み、3,850円(10%)。増税メガネめ〜

  何気に 18 才用になると、推奨弾が 0.25 g になるので結構なのかと。

 

 


 さらに熱量上がります。ここから紹介するモデルは、『購入前に試射』 をしたいんです ただ、前にも書きましたが実銃でも空撃ちはもの凄く嫌がられるので、そんな親切なお店あるのかな? って

 素人なのでまるで解らないし、試射してみて「やっぱ要りません」が通用する店、あるとは思えません 何丁かピックアップしてるので、それぞれココ、撃てるよ!」なお店あれば、どうかコメント欄に情報提供をお願いしたい次第です。

※重ねてですみませんが、東京都限定でお願い致しますm(_ _)m

▲V10 ウルトラコンパクト ※試射できる情報募集中. HELP!

▲10 個の V ポートがコーンバレルに空けられ、さらにそれが見えるようスライドがカットされた極小ガバで、ブラックのウエスタンアームズ製を既に所有しています

▲リコイルとスライドのキレを凄く気にしていて(リコリコじゃないぞ〜)、当時『大口径』と言われていた直径 15 mm のシリンダーと、M45A1 のブローバックエンジンをベースにした能力が如何ほどのモノなのか、確認したいのです。

▲というのが、その大口径 15 mm シリンダー(ピストン?)自体は体験したことあるのですが、過去、東京マルイのグロックとウォーリア シリーズでかなり泣かされた経緯ありまして(15mmとかじゃないが)、WAと同じモデルを買う以上、余計に慎重になっています。

▲V10 ウルトラコンパクト ブラック 買う色はブラックですが、試射はもちろんどちらでも構いません ※試射できる情報募集中. HELP!

▲なお、この特徴的なルックスは、「3.5 インチに満たないコーンバレルから放たれる .45 ACP 弾の強烈な反動を軽減するために、銃口近くのバレル上部に 10 個のポートを設け、それに合わせてスライドも大きくえぐられている」、からと書いてありましたね。

 ほら、エアガンでは関係ないじゃないですか 見た目が好きなんです


 

▲LCP II この、<固定スライドガスガン> の『コンパクトキャリーガスガン』は、情報が発表された時から大注目してました。ただ、旧くの固定スライドガンのあの「ぺちっ」とでも言いましょうか、どうしようもない虚しさの記憶が強すぎて、試射なしでは到底買えないのです ※試射できる情報募集中. HELP!

 市場では LCP II の発売が決まったやいなや、シリーズ第 1 弾の LCP が緊急値下げされるのを目の当たりにし、不安は余計に募ったままです。

 相変わらず、「ぺちっ」だったらどうしよう、かと

▲この CURVE(カーヴ)は、触ることすらできなかったので、更に気になります。トリガー周りの動作&感触も、まるで想像できませんし。 ※試射できる情報募集中. HELP!

「機能や構造のシンプルさから、手軽に遊べるガスガンとなっています。」とか書かれてしまうと……

▲LCP II だけは、唯一、触ることができました。「さっ」と持ち帰られそうなサイズなので、英断だったかと

▲持った感じ、不安は強くなります。当たり前ですが、軽い。ちゃっちい 迫力がない

▲セフティが追加されたグロックのようなトリガーを引くと、ますます不安が……。「ぴちっ」とも「ぱちっ」とも、もちろん「ぺちっ」とも言いません 販売終了となった銀ダンを彷彿とさせます ガスも BB 弾も入ってないので、当然なのですが。

 トリガー、可動したのでモックではないと思いたい…… ※試射できる情報募集中. HELP! 今にして思えば、マガジンも抜いてみたりすればよかったです

▲蛇足ですが、LCP II は LCP の改良モデルで、リアサイトも改良型とのことです。

▲サイズの記憶は曖昧なのですが、9 パラより小口径&少パワーの実弾射撃でも「?」というぐらいおもちゃ感満載で、「こりゃ~、余程の急所か “痛い、撃たれた!” と感じさせる場所に当てないと無意味だな」と訓練センターで思った程なので、「実銃でそれなのにエアガンなら更にどうなるの?」は解っていただけるかと。

 
 
 
 あと、せっかくなので対になる専用ホルスターも展示とかして欲しかったですね。

▲展示にそんな不都合はないと思うのですが。コンパクトキャリーガスガン LCP II 用ホルスター/4,378円(10%税込)。組替えで様々な用途に対応するらしく、秀逸な商品かと。それだけに、現物を見るか触ってみたかったです。

 コンパクトキャリーガスガンシリーズは、個々が特異な形状からそれぞれに専用品が用意されていて、LCP にも当日何故か展示のなかった BODYGUARD 380 にも東京マルイ製で揃います 値段は共通です。

 
 
 

『カーヴ』だけは銃本体(フレーム)の右側面にクリップが付いていて、それを利用して携帯するので用意なしです。

 それと、こちらも当日展示はありませんでしたが、コンパクトキャリーシリーズには、一部ロングマガジンが用意されています。LCP と、LCP II は共用になり、あと BODYGUARD 380 用があります。ノーマルの装弾数 10発に + 5 で 、15発仕様になります。価格は共通で、3,278円(10%税込)になります。

  

 


▲会場でもネットでも募集していた、『作って欲しいハンドガン投票!』。結果がめちゃ気になりますが、当然非公開でしょう。お金払ってこれだけのイベントを開催しているのに、他社に有益な情報をタダであげる訳ありません。

 それなりに悩んで投票しました。

▲恒例の物販もありましたが、トラブルで会計が現金のみというアクシデント! 時間によっては一度、会場を出て ATM 行けましたが、待機列が形成される混みになると再度そこに並ぶ、だったので、これは厳しかったかと。

 多くの社員さんが口にしていましたが、「あまりに久しぶりで段取り含め、忘れてしまってる」、が響いてしまいましたね。これは致し方なしです。むしろ、リアル開催を再開してくれただけ、大感謝です

 じぶんみたいなド素人は、このくらいライトなイベントでないと敷居が高いです。

▲狙っていたアリスギア製ロゴパッチは、早々に完売。手に入れることができませんでした_| ̄|○


 

- おわりに -

 このイベントが初めて行われた時はワクワクして、例年開催が決まってからも毎年足を運び翌年も楽しみに会場を跡にしていたのに、まさかの中断。しかも、長期で。

 規模的に低予算な筈はないので、一度絶たれたことでもはや再開はないかも。時代的にもこのままネット開催に移行してしまうのか?、と悲しかったですが、復活してくれてほんとうに嬉しいです。

 またかつてのように、クルマ登場やモデルさん起用のイメージコスプレなど、少しずつ華やかさも盛り返しくれれば、最高です。このイベントで接したいろいろな体験は「楽しい!」、そのものだったので、2024年開催も期待しています。

 当時は結構、バイオハザードとの連動で盛り上がったりしましたが、GGO(ガンゲイル・オンライン)やリコリス・リコイルからの流入など、盛り上がりネタは富士山級だと思うので、今からルンルンしてます。(ブルアカとかドルフロは難しいのかな?)

 あ、ただこの時期開催は避けて欲しいな……。待機列時、寒すぎました。今は温暖化ではなく灼熱化なので夏開催はないとして、試射コーナースタッフさんたちも大忙しだったし(寒いとガスもバッテリーも元気なくなる)、何気に強風も泣き所らしいので(ビル構造的にも)、何時がベターですかねー?

 美味しい時期は他所も借りたがるでしょうから、ゴニョゴニョだろうし。

 

 

やかん


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