
2023.10.20
時間が有るので端から端まで歩いてみた。数カ所あるゲートの上に各バス会社の名が書いてある。



有難い、10分程か、親切に連れて来てくれた。感謝感謝、感謝の気持を握手で現し別れた。(こんな事言うとバチが当たるが、その男性背が高い、大股ではないが早足である。こちとら重いリュックを背負って、汗をかきながら・・🥵)

チェックイン、荷物を置いて街に繰り出す。まず、スマホを直さなくては!

次に銀行を探す。これもおじさんに聞いていたが。歩いても歩いてもそれらしき店は無い。街中の1人の警官に尋ねる。 その警官、同僚と相談した結果"あっちの方へ行け"と言う事であっちの方へ少し歩いたらそれらしき建物。


メキシコシティからグァナファトと言う観光客に人気の町へ移動する。
通勤ラッシュを避ける為5時前にホテルを出る。バッグを引きずりソカロの地下鉄駅に向かう。外はまだ暗い。
ソカロ前まで来ると多くの警察官が居る。昨日も数十人いたが、今日はその何倍も!(理由は分からない?こんな早朝から〜)
ソカロ広場の前で通せんぼ、地下鉄の駅はその先にある。
昨日は通してくれたのに!他の駅に向えと云う手振り。仕方なく反対方向の1つ前の駅に向かう。そこは行ったことがなく不安だ。
5〜6分歩いた。近くにいた人、計3人に聞いてようやく地下鉄の駅に辿り着いた。
昨日と同様、1時間程で北バスタ−ミナルに着く。6時半である。バスの発車時間迄2時間程有る。
バスチケットは事前にネットで購入してある。
バス会社の窓口でバスの乗り場を聞く。後ろ側を指差し「ナンバーワン」と言う。
裏側に行ってみる。広い待合所があり横に長いラインになっている。セキュリティチェック(飛行機と同様の機械!)とゲートが所々にある。ガラス張りの壁から柱に番号が書いてあるのが見える。あの柱の番号が1番の所から出るのかなぁ?
待合所の椅子に座って待つ。持ってきた水を飲もうとペットボトルの蓋を開けたら、プシュッ!と水が吹き出し、自分の服やリュックにかかった。「うぁっ!」思わず大声!斜向かいの女性が笑う。隣のおばさんがトイレットペ-パ-のロ−ルを取り出し私の眼の前に!グラシアスと言うと少し千切って渡してくれた。それで濡れた処を拭いた。親切な人だ。
【水だと思って買った炭酸水、道理でしっかりした容器】

時間が有るので端から端まで歩いてみた。数カ所あるゲートの上に各バス会社の名が書いてある。
予定のバス会社は右側奥に有る。変だぞ!!再度先程とは違うカウンタ−でチケットを見せ確認するも全く同じ素振りと返事。
一方柱1番なら1番左奥である。そこの看板は違う会社の名。そもそもこんなに沢山の路線が有り、柱の番号も120もある。なのに、よりによって何で1番なの?
柱1番近くのセキュリティチェックの係員にチケットを見せ確認すると、やはり右奥のゲートらしい。
"おい、「ナンバーワン」とはどういう意味だ?"
【後で分かったがゲート番号の事だった】
発車30分、セキュリティチェックを受け乗り場で待つ。ペットボトルの水はOKだった。
少し経って、なんか身体が軽いなぁと思ったらリュックが無い。先程セキュリティチェックの機械を通した後、取り忘れたのだ。
慌てて取りに戻ると機械の上に有る。分厚いノ−トにサインして受けとる。沢山の人が忘れのだ。
バス【表題の写真】は1等(たぶん)、34人乗りで後にトイレ有り(社内へは匂わない)。座席はリクライニング、ゆったりシ−ト、足台?有りで新幹線より快適(個人的見解)
定刻に発射。約5時間の長旅。飛行機の様に座席にTVが付いている。
映画を!新作?のトップガンがある。見ていない。ラッキー!、が、スペイン語、"マ−ベリック"と"セリョ−ル"の2語しか聞き取れない。が、スト−リ−が単純というか1作目と似てないか?まっ、楽しめた。
【トム・クルーズと朝めし】

高速道路を通り、途中4時間走った頃に一度停車、多くの人が降りたが、時間からしてまだだろう。スマホがネットに繋がらないので確認出来ない。不安!
定刻に到着。グァナファトのバスターミナルは市内から6km位離れている。

ここから市内への行き方は、事前にネットで調べた。青い"のっぺらぼう"のバスで行くのだ。
【こんなバス】


今乗って来たバスの数人が、タ−ミナルを出た直ぐ前のバス停に停まっているバスに直行。
私もバスの前ウィンドウの"centro"の文字を確認し、バスの運転手に"セントロ?"と確認し乗り込んだ。
バスは15分程で市内に入った。暫くするとトンネルの中で停車、多くの人が降りる、が、降りない人もいる。
セントロなのか確証がない。"ままよっ!もう一つ行くか"と思っていると、若い男性が降りがけに、「セントロ」と私に声をかけてくれた(私が乗車時、運転手に確認したのを見ていたのだ、&、運転手は言ってくれないのだ!)。慌てて降りる。
降りたらその男性、「ホテル?」と聞く、"何で"と思いながらもリュックからホテルの予約確認書を取出して見せる。
"付いて来い"との素振り、"ははぁん、ホテルの方向でも教えてくれるんかな?"
地下のバス停から階段を登って地上へ出る。沢山の人混み。
男性はそこに居た誰かにホテルの場所を聞いてるようだ。また、付いて来い素振り。暫く歩いてまた訪ね、3回程繰り返しホテル前まで来た。

有難い、10分程か、親切に連れて来てくれた。感謝感謝、感謝の気持を握手で現し別れた。(こんな事言うとバチが当たるが、その男性背が高い、大股ではないが早足である。こちとら重いリュックを背負って、汗をかきながら・・🥵)

チェックイン、荷物を置いて街に繰り出す。まず、スマホを直さなくては!
ホテルのフロントのおじさんに場所を聞いた。外へ出て、身振り手振りを混じえ教えてくれた。方向だけ分かった。
暫く歩くとこの街にしてはハイカラな店、中を覗くと!有りましたTelcelの店。
スマホを見せ繋がらない事を伝える。
SIMの番号を聞かれる(多分=聞き取れたのは"ナンバー"だけ🥴)50ペソで新しいSIMカ−ドを入れてもらい。OK!

次に銀行を探す。これもおじさんに聞いていたが。歩いても歩いてもそれらしき店は無い。街中の1人の警官に尋ねる。 その警官、同僚と相談した結果"あっちの方へ行け"と言う事であっちの方へ少し歩いたらそれらしき建物。

【後で分かったが銀行はあちこちにある】
中はさして広くは無い。カウンタ−が3つ程、若い男性の行員の窓口に行き、下の方に穴の開いたガラス越しに、持ってきた"ユウロ札"を「チェンジ」と差し出す。
中はさして広くは無い。カウンタ−が3つ程、若い男性の行員の窓口に行き、下の方に穴の開いたガラス越しに、持ってきた"ユウロ札"を「チェンジ」と差し出す。
男性は「チャイナ?」私は「ジャパニ−ズ」するとその男性、「IDを証明するものをもっていますか?」割合流暢な綺麗な日本語が帰ってきた。驚いた。こんな所で日本語を聞くなんて!
パスポートを差し出す。窓口の向こうで行員3〜4人が私のパスポートを見ながら、なにやら相談の様子???。
かなりの時間を掛けてようやく両替してくれた。レ−トは空港の両替所より良い。
懸案事項を解決し、街中を散策。
直ぐに人の列、覗いてみると"観光スポットの1つ"口づけの小道"だ。
狭い少路、家のニ階の窓(バルコニー?)から隣の家の恋人同士がキスを出来る距離。絵になる。皆写真を撮っている。
ペアが隣の窓から身を乗り出しキスをしてるのを下から写している観光写真屋さんも。

少し遅い昼食を取ることに!
公園では何やら誰やら歌を歌っている。多くの聴衆。大きな音声、ライトアップ。
すぐそばのレストラン、女性の呼込みに応え、屋外の席に座る。
【写真メニューで選んだス−プ、エビやアボガド入り、まずまず70点】

その後街中を散策。

その後街中を散策。
5時半頃一旦ホテルに帰り仮眠、7時頃目覚め、夕食を物色。
昼の隣の店、メニューにパスタが有り入店。
一見紳士服の中年男性の呼込みで入店したものの、一向に注文を取りに来やい。店の前で、ワインのボトルを抱いた誰かと夢中で談話。
この男性、店を仕切っているようで、食べた後の勘定も彼がするので長い間待たされた。料理も口に合わず最悪・・・
【パスタ:トマトソース味、茹で過ぎたぶつ切りの麺、不味い 50点】

兎に角、腹はFull
それにしても飯屋を探すのは労力がいる。あちこち歩き廻り、外の料理写真を参考に入店。
それにしても飯屋を探すのは労力がいる。あちこち歩き廻り、外の料理写真を参考に入店。
入店したらメニューにはほぼ写真は無い。読めない、店員と互いに通じ無いが変なやりとりで注文。
そして、ビ−ルと言う言葉が通じ無い。他の人のを指さしたり・・(セルベザと言う言葉を覚えられない)、ビ−ルが通じたら銘柄を聞いてくる。適当に相槌を打つ。
帰って寝る。
【参考情報】
・市内へ向かうバス、料金 7ベソ、お釣は出る。乗車時運転手に渡す。
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