息子にお手本を示す
タテ振りがどうのこうの
打球速度がどうのこうの
未だに親子であーだこーだ
言い合えるのが面白い
ワールドシリーズ第1戦
ドジャースvsヤンキース
球場の応援の雰囲気も凄いですが
試合もとてもヒリヒリした内容でした
延長でサヨナラ本塁打を放ったフリーマン選手は
怪我を押して出場しているにも関わらず
とても感動的でした
ここで「フリーマン選手すげーな!」って
感想だけで終わらないのが指導者の宿命
この感動的な場面を作るまでの流れを考察
延長10回表に1点ビハインドとなり
10回裏の攻撃
先頭のスミス選手が右飛で倒れ1アウトとなり
嫌なムードの中、四球を選んだラックス選手
個人的にはこの四球が1番のポイント
続くエドマン選手が二塁への内野安打で繋ぎ
1アウト1・2塁のチャンスに大谷選手
ここでサヨナラホームランなら
日本中がお祭り騒ぎになるのでしょうが
ここは左飛に倒れます
この打球を好捕した相手選手が
スタンドに倒れ込んでしまい
それぞれランナーが進塁
ベッツ選手を申告敬遠し
2アウト満塁から飛び出したサヨナラ弾
この流れを作り出した、一番重要なプレーは
やはり四球を選んだラックス選手だと思います
とにかく大事な初戦をものにしたドジャース
明日は山本選手が先発なので
この流れで連勝を期待したいと思います
で、ここで本題
「大谷さんから学ぶ」
Rookiesの選手達に伝えたいこと
この動画で伝えたいことは
大谷さんの視野の広さと判断力・決断力
ツーベースを放ち、どれだけ興奮してても
広い視野でとっさに取れる次の塁への意識
野球を観るならこういう部分を
しっかり学んでほしいと思います