2023秋季大会予選
結果は
朝日0-10菰野
朝日5-10神前
朝日1-5海蔵
と、3戦全敗で決勝トーナメント進出の夢叶わず
秋季大会は幕を閉じました
なぜ?こんなにも勝てないのか?
データで振り返ってみたいと思います
個人的に少年野球の試合で大切なのは
守りならコントロール
攻撃なら選球眼
だと思っています
予選3試合のデータをみると
まずは守りに大切なコントロールは
相手チームに与えた四死球が
3試合(13イニング)で13個
与四死球率は9.00と、かなり高め
毎回ランナーを背負った状況となり
これにヒットや盗塁、ワイルドピッチ、エラーなども重なれば
失点を防ぐのはかなり困難となります
次に攻撃に大切な選球眼とは
これは四球を選ぶことが目的ではなく
良い球を打って悪い球を見逃すことができれば
ヒットや四球が自然に増えるということです
ちなみに自チームがもらった四死球は
3試合(14イニング)でたったの2個
与四死球率は1.29と相手チームは好投手揃いでした
チーム打率が.208 チーム出塁率が.236
チーム盗塁数が7個 チーム三振数がなんと19個
相手チームから奪われる奪三振率が
大谷選手もビックリの12.21
42アウトのうち45.2%が三振でのアウトとなります
下位打線に入る二年生軍団
その小さな身体を活かして
1個でも四球を貰えたらラッキーだと思ってましたが
3試合でもらった四死球は0個
11打席 11打数 1安打 0四死球 9三振
打率.091 出塁率.091 三振率.818
このように現状では
タダでランナーを出して守り
タダでアウトになって攻撃している状態なので
これがなかなか勝てない原因なのかなと思います
※ちなみに外野フライはアウトにできません
とは言ってもまだ二年生軍団は
これからもっともっと頑張って練習して
コントロールをつけて
選球眼を磨いてほしいと思います
好材料としては
三年生比呂選手の守備の上達
もともと野球が大好きで声もしっかり出ているので
失敗にクヨクヨせずにやりきることができれば
きっと良い選手になると思います
四年生咲良選手のバントの巧さ
セイフティーバントの形にはセンスを感じます
これで足が速ければ言うことないのですが・・・
五・六年生はまた練習の時にでも直接話します
最後に秋季大会の思い出
そして本日のおやつ
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