やまぼうし

つれづれなるままに日々の歩みを綴る

ウクライナ、その後

2022-05-10 09:52:15 | Diary

どうしても気になるウクライナ

ハッキリ言って、

仕事も手につかない状態が

ずっと、続いている。


これは 八日のニュース(発表)であるが、

◇ロシア軍は、占領するウクライナ南部ザポリッジャ州一部地域にて、
2日間にわたり拷問を続けていた活動家を殺害した。

5/7 ザポリッジャ州軍行政府広報室⇒テレグラム・チャンネル

発表から「今日、占領者が市民活動家、
愛国者のセルヒー・セメネク氏を殺害し
たことが判明した。
ロシア人たちは、
彼を背後から銃撃した。
またその前には二日間にわたって、
彼を拷問し、
彼に武器の保管場所や仲間の居場所を
教えるよう要求していた」と書かれている。

Ukrinformより転載

 

9日の対独戦勝記念日
ウクライナ国民に向けたゼレンシキー大統領のメッセージ動画は
非常に見ごたえがあった。

ゼレンシキー氏は、
ウクライナの哲学者フリホリー・スコヴォロダの
「狡猾な敵ほど危険なものはない。
しかし、
友人のふりをする者ほど毒あるものは何もない」
との一説を引用し、
2月24日ロシアがウクライナへの戦争を始めた時
、皆がこの一説の意味を理解したと指摘した。

そして同氏は、
「これは2つの軍の戦争ではない。
これは、2つの世界観の戦争だ。
スコヴォロダ博物館を砲撃し、
ミサイルによって私たちの哲学を破壊できると
信じている蛮族。
哲学は彼らを苛立たせている。
その哲学は、彼らにとって他者のものであり、
彼らはそれを恐れているのだ。

その哲学は、私たちが自由な人々であり、
自らの道を進む、という内容だ。
その道において、今日私たちは戦争を行っている
のであり、
自らの大地は一片たりとも決して明け渡さない。
今日私たちは、ナチズムへの勝利の日を記念して
いるのであり、
自らの歴史は一片たりとも決して明け渡さない。
私たちは、他の民族とともに反ヒットラー連合に
加わってナチズムを打倒した先人達を誇りに思い
続ける。

そして私たちは、
その勝利の併合を決して認めないし、
その勝利を占有することも認めない」と発言した。

Ukrinformより転載

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一方、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9日、
対独戦勝記念軍事パレードに於いて、

ウクライナにおけるロシア軍の作戦は西側諸国の政策に対応するものであると語った。
プーチン大統領は第二次世界大戦で戦死したソ連兵に哀悼の意を表し、
赤軍の対ナチス戦とウクライナ侵攻は類似していると主張した。

プーチン大統領は、あらためて
「ウクライナでの軍事作戦は、潜在的な侵略を回避するために必要である」と主張したが、
些か空虚で、且つ実態を知りえた聞く者の心を打つものではなかった。

KWP News よりの転載

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※ と、このような時期なので

過去に学んだ第二次世界大戦の頃の世界情勢を思い起こしてみた。

そして 改めて 欧州諸国のことや

今の戦争において 
起きている目を覆うばかりの事態が
どんなところに根差しているのかと言う事を

既読の本や 文献 ネット情報から 
自分なりに 突き詰めている。

ご紹介したい一例として
ベルリン陥落1945と言う本がある

内容を適切に解説したものを、以下のサイトから読むことが出来る。
https://www.fben.jp/bookcolumn/2005/01/post_587.php

 


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