由布岳へ

由布岳（1582ｍ）
簡単に見えて、急登もあり結構　登り甲斐のある由布岳登山ですが中腹＆山頂からの大パノラマに期待しながら,いざ！！ゴー


さあ、頑張って登って来るぞ！！、出発前のガッツポーズ！　（何かもう登る前から、腰がふらついているような人も？？）大丈夫なあ～～（爆）







ゲートポイントを過ぎれば　これから　新緑のシャワーが待っている。以前はこの時期になると登山道沿いには多くの　コガクウツギの花が迎えてくれたものですが、まったく見当たらない、どうしたのか、シカなどの食害にでも？疑問・・・です







合野越にて一息いれれば、中腹付近からは　由布市内や、対座する、倉木山などの展望が開けてくる。飯ヶ盛の山ももう眼下です








登山道沿いには
＜アセビ＞が咲き始めている、中には　ピンクの花色のアセビの木も見られるようです。





山麓付近ではほとんどもう終わっていた＜エヒメアヤメ＞も標高が高いとまだ見られましたね





櫻も　まだ残っていた





そろそろ、マタエの分岐です





ここでは西峰へ行く登山者も多い、グループによっては　全員ヘルメット着装している。登山会の意思が伝わってきます





先般の地震による、西峰の大崩落現場、唖然とします







マタエ分岐から東峰へ一登りに差し掛かる



山麓付近はほぼ終了していたが。山頂へも登山道にはまだ新鮮な　キスミレが咲いている、



さほど、時間も要しないで　東峰山頂にとうちゃこ～。





この日は狭い山頂にはほんとに多くの登山者で混みあっている。
そんな中でも　場所見つけてここでランチタイムです。吹く風は肌寒い感じで慌てて重ね着しました

お昼タイムが終わると、往路を下山です



予定時間の15時少し前には正面登山口に無事、下山終了。
これから少しの時間ですが　山麓の山野草みて帰ることに、

＜バイカイカリソウ＞



＜イチリンソウ＞



残っていた＜サクラソウ＞





そして、数年来、見たかった＜ホソバノアマナ＞も見つけられて、やった～でした







＜ヨコクラツクバネソウ＞●横倉衝羽根・ユリ科　ツクバネソウ属　多年草名前の由来：　高知県の横倉山で発見されたから

　　分布：本、四、九





＜オニノヤガラ＞（鬼の矢幹）ラン科の多年草で、光合成を行わず、ナラタケ属の菌に 寄生して養分を得る（菌従属栄養性、）
　　　　　　　　花期：夏. 葉はなく，黄褐色の腐生蘭です。ナラタケと共生するのだそうです

※　＜オニノヤガラ＞（鬼の矢幹）と確信は持てない、いろいろと調べてみると、オカウツボの白花っぽい、
　　オニノヤガラが成長すると、高さ一メートル以上にもなる、従って　今回　この植物は　もう少し成長したあと確認作業した方がいいでしょう　　　　　　



などなど　楽しい仲間たちとの　ふれあいは実に楽しいものでした。夏山遠征などの計画でも盛り上がったようでした。