かんにんブクロ

絵本とイラスト付きで書いているブクロ…いやブログです(笑)

サンタがやってきた…

2008年12月24日 | イラスト


きょうはクリスマス。
雪の中をプレゼントをもって、サンタがやってきた。

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Merry Xmas…

2008年12月20日 | イラスト

そろそろクリスマス。
昨年のイラストをちょっとアレンジして作ってみた。正直いって手抜きデス(笑)

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昨年のイラストはこちら

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胃幽門狭窄症(7)…

2008年12月16日 | Weblog



10月3日退院の日、朝食前から身の回りを整理した。
さて、大福をくれた隣の男性に、何かお礼の品をあげようと思ったが、何もない。
しかたなく、ティッシュと、残り数分間きり見れないテレビカードをあげた。
そうそう、昨夜大福を食べたが、別に身体に異常はなかった。

昼前、同室の人たちにあいさつをした後、ナースステーションに行き、看護婦さんと主治医にあいさつをして退院した。
約2週間の入院生活はやっと終わった。

退院しても酒は一滴も飲まなかった。(正確には、退院しても酒は1ヵ月間だけ一滴も飲まなかった)

●10月23日、2回目の内視鏡検査で病院へ行った。
 胃は曲がったままだった。

●11月6日、内視鏡検査の結果、悪性の細胞はなかった。ピロリ菌がいたのでピロリ菌除菌の薬を1週間飲む事になった。

●11月26日、胃の薬が残り少なくなったので病院へ行った。

今だに通院の生活だが、薬のおかげで胃は良くなってきている。
体重も4kg増えた。

胃潰瘍は7年前、胃に穴があく寸前までいったが、薬で治した事がある。
その後、胃炎の薬を飲み続けてきたが、半年前頃から一切飲まなくなってしまった。
今回、その付けが回ったのかもしれない。
胃にやさしい食事と生活をする事が大事だとわかった。

食後は横になるのがくせになって、今日も、右側を下にして横になった。
そのうち、牛になるかもしれない。
そういえば来年の干支はうしだなあ。そろそろ年賀状を書かなくちゃあ……(完)







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胃幽門狭窄症(6)…

2008年12月11日 | Weblog





退院前日の午後、レントゲン検査があった。バリュームを飲んでの胃透視だが、
過去何度も経験している。ただ、昨日の夕食から何も食べたり飲んだりしていないので、腹が減った。
レントゲン検査が午後2時過ぎに終わった為、私だけ遅い昼食となった。

昼食後ラウンジに行くと、私の隣の男性は、点滴もはずされてくつろいでいた。
私が明日退院する事も知っていた彼は、夕方、しばらくベッドにもどってこなかった。

午後6時、看護婦さんが夕食を運んできた。いつもと違うメニューだ。
「おー、すげぇー!」私は思わず叫んでしまった。
ご飯とおかずだったのだ。
入院して初めてのご飯らしい食事だ。久しぶりにかんで食べて、おなかも一杯になった。
2週間、重湯と具の入っていない味噌汁だったので嬉しかった。とても旨かった。

食後ベッドで横になっていると、病室の入口で、隣の男性が看護婦さんに叱られている声がした。
無断で外出し、看護婦さんに見つかってしまったらしい。
見ると、手にスーパーの袋を持っていた。何やらいろいろ買って来た様だった。

頼んでもいないのに、私に大福を買ってきたので、大好きな大福をありがたく頂戴した。

夜、主治医に呼ばれてナースステーションへ行った。
ここでも、まがってしまった胃の形を、再び図に描いて説明してくれた。
「2回目の内視鏡検査は、10月23日ですから、病院に来て下さい。
退院しても、お粥とかやわらかい物をよくかんで食べてくださいね。
それから、胃の出口がふさがらない様に、おもちは食べない様に…」

え~!!さっき大福を食べてしまった~。(つづく)


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胃幽門狭窄症(5)…

2008年12月09日 | Weblog


入院して10日もすると、同室の患者さん達は、次々と退院していった。
私のいる病室はベッドが4つ。今、3つのベッドに誰もいない。残ったのは私一人になった。
昼間はいいが、夜になると病室にたった一人はいやなもんだ。
夜中、救急車のサイレンの音が聞こえたりすると、救急車でかつぎこまれたあのつらかった事を思い出したりした。

一週間位で退院できると思っていたので、「いつごろ退院できそうですか?」と主治医に聞くと「さんざん痛めてきた胃は、そう簡単には治りませんよ、もう少し頑張ってください」と言われてしまった。

朝昼夕の食事は待ちどうしいが、流動食は物足りなくて、食べてもすぐ腹が減った。
空腹をがまんできなくなると、ラウンジにある自動販売機でホットミルクティーを買って飲んだりした。

朝食後は、休養・安静した後、ラウンジで新聞を読んだり、あとはベッドで本を読んだり、絵を描いたりの毎日だ。
「具合はどうですか?」と聴診器を腹にあてにくる看護婦さんには「絶好調!」と答えた。

3つ空いてたベッドも、次から次と入院してきた為すぐいっぱいになった。
その中の一人、私の隣のベッドにいる私と同世代の男性は、自分のベッドのカーテンを開けっ放しだ。
何度か話しをする事ができた。腸が伸びてしまっているらしい。
この病院は2回目の入院だというから私より先輩だ。

そして入院13日目の日、私の退院は10月3日に決まった。(つづく)


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胃幽門狭窄症(4)…

2008年12月03日 | Weblog


内視鏡検査でわかった事は、胃の変形の他、胃潰瘍もあった事だ。
胃の変形を、写真で見せてくれた後、主治医は私にわかりやすい様に、絵を描いて説明してくれ
「胃を切るのはもったいないから、これ以上悪くならないうちに治しましょう」
と言った。

入院生活は、午前8時の朝食、12時の昼食、午後6時の夕食。食後と寝る前にきちっと薬を飲む事。そして食後の休養・安静・十分な睡眠をとるという規則正しい生活だった。

数日過ぎると、スプーンで重湯や味噌汁を飲み込むだけの流動食は、物をかんで食べてないし、物足りなくなってきた。でも、早く治そうとがまんした。(つづく)


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