緊急事態宣言で出かけられませんので写真が無くなり過去画像でしのぎたいと思います。
ブログをするようになってからカメラを持つようになりましたが、写真を撮っておくのは後々思い出が残るのがいいですね。
その時はいろいろ感動しても記憶なんてすぐに忘れてしまうから後で思い出そうとしても、これがまた思い出せないのが記憶です。
認知症の人の記憶は現在に近いことは忘れてしまうようですが、子供の頃や自分の生まれた家などの記憶は意外にも覚えていたりするみたいですね。
認知症になった知人のお母さんはもう娘さんのことを自分の子供だと覚えていないのに、
「早く実家に帰らせてください。」とまるで結婚したての若い頃の自分だと思い込んで娘さんによく言うようです。
そして子供時代に過ごした海の近くの家の近所のことはよく覚えているようなんですね。
短期記憶は忘れてしまうが長期記憶は意識の中でどこかに残っていくのでしようか。
また時間の感覚は年齢をいくほど時間感覚があいまいになっていくのでしょうか。
10年前、20年前が昨日のことのように感じるのは若い人にはない感覚だと思います。
若い人の時間感覚は一年前ならかなり前になるでしょうが、90才の知人が一年前など最近の感覚だと話されていました。