季節を巡り廻りて

認知症の記憶の不思議&高齢になると若い頃と違う時間感覚

緊急事態宣言で出かけられませんので写真が無くなり過去画像でしのぎたいと思います。

 

 

 

 

ブログをするようになってからカメラを持つようになりましたが、写真を撮っておくのは後々思い出が残るのがいいですね。

 

その時はいろいろ感動しても記憶なんてすぐに忘れてしまうから後で思い出そうとしても、これがまた思い出せないのが記憶です。

 

認知症の人の記憶は現在に近いことは忘れてしまうようですが、子供の頃や自分の生まれた家などの記憶は意外にも覚えていたりするみたいですね。

 

認知症になった知人のお母さんはもう娘さんのことを自分の子供だと覚えていないのに、

 

「早く実家に帰らせてください。」とまるで結婚したての若い頃の自分だと思い込んで娘さんによく言うようです。

 

 

そして子供時代に過ごした海の近くの家の近所のことはよく覚えているようなんですね。

 

短期記憶は忘れてしまうが長期記憶は意識の中でどこかに残っていくのでしようか。

 

 

また時間の感覚は年齢をいくほど時間感覚があいまいになっていくのでしょうか。

 

10年前、20年前が昨日のことのように感じるのは若い人にはない感覚だと思います。

 

若い人の時間感覚は一年前ならかなり前になるでしょうが、90才の知人が一年前など最近の感覚だと話されていました。

 

 

 

コメント一覧

yamafujisw0429
cyicyikatsuko さんへ

いつもありがとうございます!

認知症は身近にもいろいろ聞きますね。
介護も大変だったでしょうね。
私の友人のお母さんやら知人のお母さんやら
いろいろ聞きましたので、介護が本当に大変みたいですね。

お母さんは言葉を失われたんですね。
これはご本人もすごいつらい状況ですよね。
感情は表情に出ますから、いろいろ思いはあったのじゃないでしょうか。
家庭で介護は無理じゃないかなと思いますけれどね。

コメントありがとうございます!
cyicyikatsuko
ヤマフジ様 おはようございます~
認知症って、悩ましい病気ですよね。
今は高齢者の4人に1人が発症する病気といわていますが・・・
我が母も父を亡くして、4年目くらいからどんどん認知が進み
5年間の自宅介護を経験しました。
言葉を失った母ですが、感情は残っていて私が泣くと、
申し訳ないよな表情で、見つめていました。
食べることも、排せつすることも自力ではできなくなって、
人間て脳が支配してると、そのとき実感しました。
最期は老衰で穏やかに亡くなりました。
何の挨拶も無しに逝ってしまった母、たくさんの人から母が感謝してると
慰めの言葉をいただき、母ってあの世に行ってからも
人の言葉を借りて、お礼をいってくれてるようで感動しました。

介護中は苦しくて辛くって、どうすることもできなかったですが、
喪ってみて、私に生きることの意味を自分の身体をもって教えてくれたよな~
母の愛情は偉大やな~と、過ぎ去って感謝する親不孝者です。(笑)
yamafujisw0429
1948of さんへ

ああそうなんですか。
大変だったでしょうね。
私の友人のお母さんが認知症になられ
大変な話をよく聞きました。
支える家族も生身の人間ですから
いい顔ばかりも出来ないですものね。
イライラすることもあると思います。

本人も大変で、家族も大変な病気ですから
これだけは老後にならないようにと思うんですが
最近私もボケボケですのでかなりヤバいなと・・心配です。

コメントありがとうございます!
1948of
認知症、私の母がそうでした。
会話は噛み合わず、夢の中で生きているような晩年でした。病気と認識する迄は、イライラする毎日に怒ったりして苦い悔いが残っています。切ない病気ですね。
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