月日というのは世の中で何が起きようがまったく関係ないように日々刻々と過ぎていきますね。
人間界だけがあたふたと世の中に振り回されているようです。
自分の目の前に起こる出来事はその人が引き寄せるものから勝手にあちらからやこちらからとやって来るものまで様々です。
人もいろいろでして、悩みを自ら呼び込んでしまう人もおります。
悩みは勝手に向こうからやって来るものについては仕方がありませんが、
自分で呼び込んでしまう人もいるようです。
そもそも悩みというものは自分が呼び込むと途端に仲良くなって居座り続ける習性があるのではないかと考えております。
呼び込むというのは、悩みの方にアンテナを張っている状態です。アンテナに引っかかった悩みが来た時それに意識が向いてしまうと
悩みは寄り付いて来ます。悩みは意識は向けない方がいいのではないかと思っています。
問題の解決と悩む意識を分けて対処していかないと途端に悩みが寄り付いて来るようです。
解決への対処をする事と悩むことを別次元で考えないと悩みは長く居座ってしまいます。
結論を言えば、悩みはそこに意識を奪われないようにしたら早めに退散してくれると考えます。
(以前の記事より)