今日は3・11とも言われる東日本大震災が起こった日ですね。あの時の大きな津波が押し寄せて街を飲み込んでいる映像は(これは現実なのか・と)怖くて震えました。
これだけでも大変な大災害ですが、これだけでは済まず福島原発事故まで発生し原発の安全神話は崩れました。
大災害と言えば1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災以降に豪雨や大地震、大型台風はかなり増えて来たように思います。
それ以来毎年のごとくどこか大災害が発生するようになり各地での被害が増えました。それの極めつけのような大災害が東日本大震災でした。
東日本大震災からは日本はガラリと変わって来たように思います。大災害がいつ起こるか分からない不安と、原発の事故で原発に対する意識は変わりましたね。
また原発事故の影響で食に対する安全性に意識も向いて来たように思います。以前からスーパーなどの食に関する意識は出来るだけ日本産を求める意識はあったと思いますが、
原発事故により、日本産だけでなくて国内であっても各地の産地まで拘る人が増えたと思います。最近はそこは少し意識が緩んで来ていますね。
原発の安全性の問題から自然エネルギーをという事で現在は太陽光発電が盛んになって来ていますね。太陽光発電も問題は多そうですね。
家の屋根などに設置する場合はいいかも知れませんが、
山にソーラーパネル設置で、森林伐採が行われることから環境破壊、景観破壊問題と、そこに住む人たちとのトラブル問題が多発しているようです。
住宅地の空き地にも設置が増えて来ていますが、これも近隣住民とのトラブルは多発しているようですね。
現在高騰している電気代の中には太陽光発電の売電制度により、一般家庭の電気代に上乗せされているようですね。
太陽光発電は自然エネルギーということでいい事なんでしょうが、何でもいい面とマイナスな面が含まれていて色々な問題はありますね。
3・11以降は社会が揺れ動いて安定していない中で極めつけのコロナ問題で生活激変、更にはロシアのウクライナ侵攻での戦争まで起こり、
決して安全ではない日常に変わってしまいました。コロナ問題も何とか落ち着いて平穏な日々が戻って欲しいなと願うのみです。
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