めっきり肌寒い日々になりました。今年の秋からは全国的に様々なイベントが開催されるようになりましたね。
娘の市の方もこの前の土日(8日・9日)に秋祭りが開催されたようです。徐々に動き出しているようですね。
コロナに対する国の方針がこの秋から少しづつ緩んで来たのでしょうか。
この問題が少しずついい方向になり以前のように普通の生活が出来るようになって欲しいなと願っています。
日々の生活で色々な事が起こりますが 何とかなる と言う言葉を心に刻んで乗り切っています。
本気で何とかなると思い込んでいると不思議に何とかなっていくものだなと、この言葉に助けられます。
人生は何とかなる事柄とどうにもならない事柄がありますが、
物理的にどうにもならないだろうと思う事柄は諦めるのがいいと思っています。
諦めつつも 何とかなる と思っていると奇跡のように何とかなる場合がありますね。
2015年の2月の事でした。まだ薄暗い朝方4時ごろだったと思いますが、何気なく目が覚めた時に左目が何かおかしいなと違和感を感じました。
左右の目を片方ずつ手を当てて見てみると、左目が真っ暗でまったく見えなくなっていました。
私は大慌てになり夫を起こし緊急で救急外来に連れて行って欲しと頼みました。
夫も事情を知り青ざめて救急外来に車を走らせてくれました。
そこで見ていただくと、「二時間早かったら大丈夫でしたが・・」と言われ、これこそ本当の目の前真っ暗でした。
私はこういう状態になってショックだったのは確かなんですが、(右目は見えるから何とかなるだろうと)思ったわけです。
しばらくは朝目覚めると両方の目が見えなくなるのじゃないかと恐れましたが、
そう思いつつも、諦めるのも早かったのと気分の切り替えは早かったと思います。
手にも利き手があるように目にも利き目というのがあるそうです。両目で見ているつもりでしたが、よく使う方の目がどちらかにあると眼科の医師が言われていました。
人はどちらかの方の目をよく使っているのだそうです。
物事は深刻に考えたら深刻な問題になりますし、 何とかなる と思っていると何とかなるものなんですね。
じつは見えなくなった左目ですが、今は奇跡的に見えるようになっています。何故なのかよく分かりませんが見えるようになりました。
ただ視力は前より低下しています。奇跡ってたまには起こるのですね。
私が深刻になり過ぎなかったのが良かったのか、本当に奇跡が起こったのかのどちらかでしょうね。
他にも大変な事態の時に 何とかなる に助けられいい逆転劇が不思議と起こった出来事は色々ありました。