現代はブログがいい宣伝の仕事しているようですね。
兵庫県朝来市の白井大町藤公園に初めて行ったのが2010年頃?かなと思います。
近年は色々な方のブログにより人気スポットになって来たのか、
当時は人も車もまばらでスイスイ入れましたが、近年は藤の花の時期は平日でもすごい車の列でなかなかの賑わいになっています。
コロナ以来閉園をしていたようですが今年はまた開園されるようです。
すごい長蛇の車の列をやっとの思いで一旦園内に入ると、やれやれと思うと同時に見事な藤の花の美しさに疲れも吹き飛びます。
また園内では地元ならではの農産物を使ったお店も並び、それをいただくのもまた楽しいひと時になります。
本題のブログの依存性について・・
ブログというのはやり始めて軌道に乗ると夢中になり、いつの間にか依存している場合も多々あるのじゃないでしょうか。
誰でも自分の思いを人に言いたい気持ちや分かって欲しい気持ちはありますし、自分の存在を認められたい気持ちもまた持っています。
それを簡単に満たしてくれるのがツイッターやブログなどではないでしょうか。
今までのように新聞の読書欄などでも意見は言えましたが、これには限りがありました。
ブログはこれを打ち破り、誰もがブログさえ立ち上げれば自由に簡単に呟けるというまさに画期的なツールだと思います。
またブログの良さは地域を超え、世代を超え、それぞれの立場や状況も超え、さらには男女さえも超えて交流出来ますので
これこそが人間の真の平等な交流だと思います。リアルでは世代も地域も立場などの色んな垣根が存在していますので
そういう垣根の中から自分の居場所なり交流する人たちが決まっています。
だから、ブログは自分の思いも自由に呟きながら様々な出会った事のない人たちとのコメントでの感想もいただけたり、
しかも交流まで出来ますので誰もがハマるしかない状況が出来上がっています。
依存しやすい条件は揃いも揃っているのがブログです。私は個人的な意見ですが、ブログというのは心の奥の部分まで
踏み込んだ交流の世界ではないかと感じます。リアルでは言わない心の思いでもブログは匿名の世界の気安さから言ってしまう部分もあります。
意識の交流に近いのではないだろうかと感じます。人には心と感情と意識がありますが、
その中でも意識の世界はその人の真の思いの世界になります。
人が何かに依存になったり、コントロールが出来ない状態は思いが意識まで到達してしまっている場合だと私は思います。
心までなら引き返せますが、意識まで到達するとなかなかコントロールが難しいのと引き返すのも難しくなる領域になると考えます。
ブログを何年もやり続けるとブログの世界が生活の場のようになってしまった時に、いかに自分自身がブログにハマり頼ってしまっているかを思い知らされます。
ブログに依存しているかどうかはブログをやめてしまった時に分かります。
そのままやめれるか、また気がついたらやってしまっているかで分かります。私もかもです・。
何でも手軽にやり始められてしかも夢中にさせるものは、それだけ依存度が高いものだということではないでしょうか。
(白井大町藤公園 過去画像より) 本年度は(2023年)4月29日~5月10日までの開園だそうです
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。