最近の我が家では夫もけっこう買い物に行ってくれます。「何と何を買って来て・・」というのをメモに書いて渡しています。
このメモ書きを大まかに書いちゃいけないようです。まず現物の産地を見ない、種類を見ない、大きさも適当というように
「これじゃないのにな」という物をたいてい買って来ます。お魚なんぞ本人が食べる時は「外国産はあかん!美味しくない!」というように
拘っているのかと思いきや、本人が買って来ると、ドイツ産、アメリカ産などと外国産ばかりなんです。
「どうしてメキシコ産の○○?産地は見て買って欲しいわ」と言えば、「そうだったか、良く見なかった。」そうです。
お野菜、果物はしなびた大根とか、熟れ過ぎたトマトなど残念過ぎる物を敢えて選ぶのが疑問です。
事細かなメモ書きを渡さないと、本当におおざっぱで本人のその日の感覚のみで買って来るから
「次は私が行こう」と思うことが多いです。「これはすごい!」と絶賛する物もまれにはありますが
勝率は三割(七割じゃなく)だと思います。仕事脳と家事脳は違うようですね。まあ、家事を手伝ってくれるだけありがたいですけれどね。