ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~Whitney 2018/イギリス
から
二度目のホイットニーの映画を観たことになる。
今回のは、
ジャンルも人種も超えて愛された数々の楽曲の誕生の瞬間や、
歌うことに全てを捧げた彼女の栄光と苦悩を、
美しく力強い歌声で世界を魅了したアメリカの人気歌手ホイットニー・ヒューストンの、
役依存から逃れなかった半生を描いた伝記映画にみえるが…
とんでもない内容に思える、
やっぱり映画のサビは、
ザVoiceと言われた声が出ない中、
映画ラストを愛の歌を三つメドレーで、
ロング高域で歌い上げるが、
それは天国に行けるハシゴ「薬を使用して」を、
ボールペンで受け渡しとして再投薬するというとんでもない暴露映画に見える?
また、情け無い薬絡みのスリップの讃歌がラストとなっているのを見逃してはならない。
よくもこんな暗喩のある映画を家族である遺族が放映を許したものだ。
ますます金欠家族になったのか?
ホイットニーをリスペクトしたいが、役使用はいかん!最低だ、永遠に最低!
宇宙の果てまで最低です。