1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。
溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。
残念ながらオリジナル全長版218分ではなかった。
そして、
今回は163分と言うことだが、
冗長に感じてしまった。
それは、激動の満州のこと、関東軍のこと、大日本帝国のことが希薄であったからだと思う。
それにしても、
いきなりピーター・オトゥールが出てきてビックリ‼️
また、アラビアのロレンスの様な悪戯が予感されてワクワクした!?
5年前に北京旅行しただけに、
故宮博物院 (紫禁城)辺りの風景の広大さとあそ特有の血生臭を思い出す。