愚かなものと暇つぶしをしてはならない
イントロの風景は、
五島の夕映の小径のように信仰深く、
清廉とした美しい島を映し出す。
そんな孤島に何があるのか?
いや、何も無い怠惰な島に潜むものは、
素晴らしい視点の作品であった。
この孤島で言ってはならないこと、
孤高の時の流れ…
この世界観が見えない者は、
パードリック系なんだろう…
それにしても妹の美しいこと。
そして、この解答を出来るか!
それを何時も問われている。
出演者の殆どが、
アイルランドであるところにこの映画に精霊が宿っていることを感じる。
(☆Ф∇Ф☆)