6月26日(金)夕方5時45分から6時半まで、JR茨木駅東口で戦争法案廃案宣伝署名行動を行いました。山端と中条・東奈良、業者、労働者後援会から10名が参加しました。戦争法反対の赤旗号外を配布しながら、戦争法案廃案署名9筆、茨木市民会館存続署名2筆が集まりました。
今日の衆院平和安全法制特別委員会で議論された、自民党の若手議員らが立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が講演し、沖縄県の地元紙について「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」と述べたこと。参加した議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番だ。経団連に働きかけてほしい。悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればよい」。ある種、自分たちの意にそぐわない報道をしているところを広告料収入を減らして、圧力をかけようじゃないかと取られかねない発言をしていることが問題となっていること。
日本共産党の塩川議員が、自衛隊がすでに海外でアメリカ軍機への空中給油の訓練を行い、爆撃をしようとする米軍機に給油できることなど、まさに今度の戦争法案の集団的自衛権の行使の先取りをおこなっているなど追及したこと。あきらかな憲法9条違反、戦争法案に国民の8割、9割が反対する世論をつくり戦争法案廃案にしましょうと訴えました。