憲法違反の戦争法案は、会期延長でも成立強行を許さないと訴えました

2015-06-24 18:37:58 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 6月24日(水)午前7時15分から8時まで、山端と天王、茨木南後援会も参加して、阪急南茨木駅で駅頭宣伝を行いました。

 全体として、チラシの受け取りはあまりよくなかったのですが、高校生が5人、6人と集団で受けとってくれました。

 憲法違反の戦争法案は、会期延長でも成立強行を許さない。戦争法案反対の声は、憲法学者だけでなく、学者、法律家、弁護士、演劇人、労働者、女性、青年など広範に広がりつづけています。

 昨日も扇町公園で4000名規模の戦争法案反対の集会デモが行われ、私も参加しました。日本共産党は国会でもひきつづき、論戦での追及とともに戦争法案を許さない国民の世論と運動で安倍政権を包囲し追い詰めるために全力つくす決意を訴えました。


安倍政権を包囲し、憲法違反の「戦争法案」を廃案に追いこもう。

2015-06-24 18:24:12 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

  「戦争法案」の成立のために会期延長が強行された中、大きな世論で安倍政権を包囲し、憲法違反の「戦争法案」を廃案に追い込んでいこうと、STOP安倍政権!「戦争法案」阻止!6・23府民集会が23日夕、大阪市北区の扇町公園で開かれ、4000人を超える人たちが集まりました。「戦争法案は廃案にせよ」「安倍政権は国民の声を聞け」とコールし、西梅田公園までパレードしました。

 山端も夫婦で参加しました。地域の中条東奈良、南後援会からも、そして茨木市内からも多数参加しました。デモ行進後、中条東奈良後援会の有志で「戦争法をなんとしても廃案に追い込むためにさらにがんばろう」と懇親会を行い、盛り上がりました。


今年も茨木南後援会が、市へ地域要求改善の申入れを行いました。

2015-06-23 14:18:39 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

  6月23日(火)午後1時から2時まで、茨木市へと茨木南後援会の2015年のウォッチングの申し入れを行いました。山端と後援会役員3人が参加しました。

 地域要求の改善申し入れ内容は、①沢良宜浜1丁目のショッパーズ南茨木の跡地が、樹木等がのび放題になっており、周囲の道路の安全通行に支障がでている。対処してほしい。②沢良宜東9の桜通沢良宜神社南交差点に通じる通路の側溝にふたをするか、ガードレールを延長して安全対策を行ってほしい。③水尾3丁目の玉櫛小学校の東側周囲の堀の劣化がひどく、安全対策を行ってほしい。④玉櫛1丁目19-12向かいの歩道内の墓地を早期に移転し、安全な通学路、歩道にしてほしい。

 茨木市道路交通課からは、早急に現地確認もして、関係部局に報告・相談して、7月末か8月初旬に回答をしますと返事がいただけました。


マスコミも伝え始めた戦争法廃案運動、赤旗広げ廃案に追い込もう

2015-06-22 17:35:54 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 6月22日(月)午後1時半から4時まで、地区役員のSさんと平田・玉島地域の後援会ニュース読者をわたなべ結参院候補・府後援会ニュースをもって訪問しました。

 戦争法廃案署名17筆、茨木市民会館存続署名18筆、日曜版1部が増えました。

 日曜版が増えたお宅では、「戦争法案は、いかん。絶対にやめさせなきゃあ」と意気投合して、「9月末まで会期延長して通そうとしている。共産党には頑張ってもらわないと」。すかさず日曜版に戦争法反対の声や反対運動が載っているので、廃案のためにも購読してほしいとお願いすると快く購読していただきました。

 ある広いお宅で3世代同居の8人分を「戦争は2度といや」と家族全員分を、約30分ほどいろんなお話をご夫婦から伺いながら、署名に記入していただきました。それ以外に6軒対話できたのですが、それぞれ対話時間が長くなり、全部で8軒しか対話できませんでした。

 いずれも、わたなべ結参院候補の支持を約束していただきました。


平和憲法守る・茨木連絡会の10年間の粘りづよい活動に敬服!

2015-06-21 13:18:29 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 6月20日(土)午後2時から、平和憲法守る・茨木連絡会の第11回総会に山端も参加しました。

 2005年5月10日に結成し、今年で10年目。毎月、9日に平和憲法を守る駅頭宣伝をかかさず行ってきたこと、平和憲法を守る学習会や集会など開催し、また、戦争体験を残す冊子の発行など、茨木での平和運動団体として、粘りづよく活動してきたことなどが報告されました。

 安倍政権になってから、秘密保護法、武器輸出禁止3原則の解禁、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、戦争法強行の動きなど、憲法改悪の流れにストップをかけるためにも、さらに奮闘すること。大阪9区の自民党、維新の衆議院議員に戦争法に反対する要請書を届けることも確認しました。

 第一部の学習では、辺野古新基地闘争と「憲法」の値打ちを茨木社会保障推進協議会会長の梅田育生さんが講演しました。元中学校の社会の教師だった梅田さんの話は、とてもわかりやすく、会場からも「勉強になりました」と感想がでていました。レジメだけ紹介します。

 1、沖縄県民の闘いについてー沖縄の現代史の中の行政差別①琉球処分(1879年)明治政府による強制的命令②沖縄の地上戦を強いられたこと③戦後の沖縄の受けた差別④アメリカ施政権下で⑤復帰後の沖縄への差別。

 2、日本国憲法の値打ち①日本国憲法によって県民の闘いは可能となる②自民党憲法草案の規定③沖縄の闘いは、国民主権、個人の尊厳、つまり民主主義を守る闘いである。