6月13日(土)の午後3時半から4時半までの1時間、玉櫛・葦原支部のKさんと比較的新築の家が集合している地域、2ヶ所を全戸訪問して、戦争法反対の署名の訪問活動を行いました。
43軒訪問し、留守が27軒、署名に協力していただいたお宅が4軒、断られたのが、12軒でした。家のローンがあり、若い世帯ばかりですので、土曜日ということもあり、男性も多く応対されていました。
署名に応じていただいたお宅は、若い女性ばかりでした。戦争法案、憲法9条違反、共産党という言葉が日常会話で対話できたことが特徴です。断られた方も共産党への嫌悪感・拒否感が薄らいでいるような感じでした。
この間、党首討論会や国会での共産党議員の論戦が、テレビ・新聞などで次第に共産党の主張を紹介する場面が多くなり、戦争法案をめぐって自共対決が鮮明となってくる中での共産党に対する見方の変化を感じました。
「子供がまだ小さいので心配、憲法9条は守るべき、戦争はいや」「憲法学者が法案そのものを憲法違反といっている。法案そのものを取りやめるべきだ」「海外で戦争することになったら大変」「こんな法案よりも景気や暮らしの充実に力をいれるべき」などの声が寄せられました。
戦争法案反対署名5筆、茨木市民会館存続署名5筆が集まりました。署名に応じていただいた4軒の内、3軒が2ヶ月に1回発行の後援会ニュース読者になっていただきました。また、日曜版の宣伝紙の自衛隊員が語る戦死の恐怖の記事を読んでほしいと4軒にわたしてきました。