大事なものは何ですか と聞かれたら
目にう浮かぶものはいくつか有りますが、その一つに上官と一緒に選ぶものは
きっと
ダンボールに入り 出ることが出来なく ウエンウエンと鳴く ゲンちゃん
当年 16歳
人間の年で数えると 92歳
当然 足腰が弱り ふらつきながらの歩行
腰には 紙おむつ
目は見えません
92歳の彼も 若い時 つまり 小生のいえに来た時は
息子の両足の下でチョコンと座ってるのは だああれ
ゲンちゃんでーす
手のひらに乗るようなゲンちゃんでした
少し大きくなって 格好つけてるゲンちゃん
初めて写真館で ポーズ
それから 16年
その月日の流れの中で 子どもたちは結婚 孫は 総勢5人
山口家は11名。と 大事なゲンちゃん
子どもたちが独立した我が家は今は上官と小生とゲンちゃんの日々が毎日
動けなくなったら ワオオオ ウエオオオなど助けてくれの弱々しい鳴き声で
呼んでます。
朝の恒例の鳴き声が玄関から
上官を呼んでます。
朝の散歩のため 早く 早くと、、、
ゲンちゃんの命も後どのくらいかわからないが、残りの命を大切に過ごせるように
上官と一緒に頑張りましょう
今では我が家の宝物です。