攻殻機動隊 3巻 感想

攻殻やっぱおもすれー（・∀・） 三巻の内容は【視覚素子は笑う】から続いている【笑い男事件】の続きです。 二話とも笑い男の話で刑事パートって感じでヨカッタ。
電脳（人工脳）を搭載した人には素顔が見えず、笑い男ロゴが見える。 電脳にウィルスとかを皆に送りつけられたのかと解釈してますが、話がムズい。

今思ったんだけど、攻殻の世界で一番恐ろしいのは電脳をバグらせるウィルスでしょうな。
怪我したり、病気になったとしてもイザとなりゃ擬体化しちゃえばイイ訳ですし。 …そんな未来は来るのか？ 来たとしても電脳擬体化の素子みたいな人、と言うかむしろサイボーグだらけになってしまうんじゃないのか？ もちろんサイボーグには寿命が無いだろうから、長い目で見りゃ人類消滅って事も有り得るんじゃないかなぁ。
そこらへんも劇中になんらかのメッセージとして読み取れるようにしてくれりゃ嬉しいッス。

話を戻して笑い男ですが、#6で完結なのかな。 警視総鑑が悪者みたいな終らせ方でしたが、正直不完全燃焼かと。

笑い男では《電脳ウィルスの驚異》ってのが裏テーマだと勝手に自分で解釈してみますた