今日は午前中先生宅で三味線練習。
午後から先生と一緒に和楽器専門店に行ってきた。
指すりを新調。
やまこは装備レベルが1上がった。
今日は先生といっぱい話した。
いいことも悪いこともストレートに話してくれるので、刺激になり勉強になる。
飽きやすいし、すぐにほかごとに興味がわくからあれやってみたいなと簡単に手を出すことはできるけどその分一つに留まれず色んなことが中途半端な自分。
先生もすでにそんな私を見抜いている。。。
だからひとつのことに集中して極めるということに憧れがあるし、ひとつの道に肚を据えて歩んでる人がうらやましくも感じる。
ただ欲張りだしなんでもとりあえずは試してみたいので、やっぱひとつのことに留まりたくない~っ!ていう思いもある。
結果、なんかモヤモヤ中途半端になってるんだ。
この繰り返し。
わかってる。
これでいいのだと思ってしまえばそれまでだし結局は自分の人生。
自分で納得できればきっとそれは幸せな事なんだろうと思う。
けど、ある程度極めた人、極めたものにしか見えない景色っていうのもある。
山登りに近いのかなぁ。
どんな小さな山でも、登る過程を楽しんだり、つらくても登りきればその経験をしたことがある人にしかわからない価値がある。
大きな山を登る場合は、さらにその上を行く努力や準備が必要になってくると思う。
体力、自信、覚悟、時間、服装、装備、経験、信頼できる仲間・・・など
そうしたとき、小さな山から見た景色と、大きな山から見た景色はその価値がまた変わってくると思う。
小さな山をいくつも登るか、大きなひとつの山を目指して登るか・・・
大きな山を目指して登るのは正直怖い。これが本音。
小さな山は後戻りがきくし登った、ということに達成感もあればまたすぐに小さい山に挑戦することもできるから。
結局は何が言いたいかというと、、、
一度きりの人生だから、時間も労力も限られてる。
まったり味わいながらも走る時は全力で走り抜けよう。
こんなことやあんなことをいろいろ考えた一日だった。