キャロル
2020-07-23 | 日記
午前中、インコのケージ掃除したりして実家で過ごす。
お昼はベトコン。
幸せの瞬間が多い食べ物。
ゴロッとニンニクがたまらない。
お昼からみんなで3時間お昼寝。
よー寝た。
今夜は映画「キャロル」。
毎日色んなジャンルを観てるけど久しぶりに恋愛映画。
1950年代、同性ながらも強く惹かれ合う女性たちに待ち受ける運命を追い掛ける。
1950年代の街並み、服装、車、どれも素敵すぎる。
ケイト・ブランシェットは好きな女優さんの一人だけど、演じるキャロルが美しくて眩しくて、カッコよくて魅了された。
宝塚にハマる女性の気持ちってこんな感じなのかな。
タバコの吸い方、視線、仕草などで心情が伝わってくる主演女優さん二人の演技がすごい。
実態のない恋愛っていう不思議な体験を映像を通してリアルに感じ、感性が磨かれる。
複雑な恋心に胸が締め付けられたし、切なくて美しい作品。