ぎふおんなブログ

岐阜県発。
生活の中で感じたことを感じたままに綴る。1日1記事更新中。

her 世界でひとつの彼女

2020-07-24 | 日記

お昼は久しぶりに岐阜のラサマンダでインドカレー。

 

 

甘酸っぱくて辛い、癖になる味。

 

はくちゃん、岐阜までの行き帰り車の中で寝なかったな。

 

家に戻り、一緒にお昼寝。

 

夜は実家でご飯。

 

 

カツオのタタキ、美味しいー。

 

今夜は映画「her 世界でひとつの彼女」。

 

近未来のロサンゼルス、人工知能型OSの声に惹かれる主人公と、生身の女性よりも魅力的なシステムとの恋のてん末を描く。

 

AIと心通わせていくという不思議な感覚になる作品だけど、近い将来有り得ない話ではないなと、なんとなく身近に感じた。

 

近未来を描いている部分はSFで、愛について考えさせられるヒューマンドラマであり、AIに魅了され取り込まれていく様はホラーのようでもあり、会いたくても会えない人がいる人によっては共感できる話でもある。

 

主人公の孤独感、悲壮感はつらくなるけど、最後はとても穏やかな気持ちになれた。

 

人は孤独だけど、出会いによって人生が開いて喜びを得ることはどんな形でも尊い。

 

主演のホアキン・フェニックスは本当に器用な俳優さんだなーと。スカーレット・ヨハンソンのAIの声に魅了される。

 

映像、音楽、脚本も素晴らしくて、たまに笑える要素もあり面白かった。

 

コメント
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