登山と車旅

百名山 2014.08.23 朝日岳

8月23日、晴。朝日岳(山形県)の登山口古寺(こでら)への移動だけだ。先ずはコインランドリーで洗濯。先日、天童を通過した時にラーメンの大勝軒の暖簾を見つけたので迷わず昼飯はモリソバを注文。池袋のあの味からは程遠いがまあ満足。昼から古寺に向かう。途中月山湖で高さ121mの噴水が見られるというのでしばらく待つ。この程度の高さか大したことないな、



と思っていると徐々に高さを増して120mの大噴水、でも見学しているのは数人、頑張り甲斐なし。



15時古寺の登山口駐車場に到着。駐車場はガランとしている。右の道が古寺鉱泉を抜けて朝日岳に向かう登山口だ。
夜中目を覚ますと外灯一つなく真っ暗闇だ。



24日、曇。雨が降るような空ではない。今日の道のりは長い。山頂まで6時間弱、往復9時間40分のピストンだ。
BLOG用の地形図を作成してこの山のアプローチの長さが分かる。



5時駐車場を出発。直ぐに古寺鉱泉に出る。



長丁場の登りなので、樹林の道をゆっくり登る。6時20分ハナヌキ峰分岐に着く。



尾根道を快調に登り古寺山に7時5分に着く。視界が広がる。



行く手には小朝日岳がそびえる。大朝日岳は雲の中だ。
コースタイムではここまで3時間45分となっているが、2時間で登った。コースタイムが甘い分には余裕が出来てよい。



小朝日岳手前で捲道を見るがここは小朝日岳に上り、帰りに捲道を取ろう。



7時40分小朝日岳に着く。ここは陽が差しているが依然大朝日岳は雲の中だ。



急坂の下りは思った以上に時間を費やす。銀玉水の道標を見る。



晴れていれば視界の開けた稜線歩きなのだが、この天気では灰色一色だ。



とぼやいている間に8時55分大朝日小屋に着く。



小屋の前にはウメバチソウが群生していた。



小屋から10分ほど登って大朝日岳の山頂に9時5分に着く。時折陽は差すが雲は切れない。



頂上で、登山者から飯豊山の情報を仕入れていると大日杉小屋からなら12時間近い長丁場となるが日帰りが可能だと教えていただく。
この方は11時間弱で往復したと。吾輩もこの方の後ろを大朝日岳に登ったので何とかなるだろうと思った。
 
腹ごしらえをして往路を戻る。大朝日岳から小朝日岳への稜線の下りは視界も少し良くなり心地よい。



銀玉水まで戻ると、大朝日岳を覆っていた雲が切れてその姿を現す。



10時35分、古寺山分岐に戻り小朝日岳の西を捲く道を取る。



古寺山まで戻ると、小朝日岳と大朝日岳が見えるようになる。右端は西朝日か。



ハナヌキ峰分岐から下る途中、樹林の中をアサギマダラが多数舞っている場面に出くわす。



思ったよりも早い13時5分に駐車場に下山。休日なので駐車場はそれなりに混んでいた。



朝日岳は花が豊富な山でもあった。









朝日岳の行程、
古寺鉱泉5:00-6:20ハナヌキ峰分岐-7:05古寺山-7:40小朝日岳-8:55大朝日小屋-9:05大朝日岳9:20-10:00銀玉水-10:35古寺山分岐-11:10古寺山-11:55ハナヌキ峰分岐-13:05古寺鉱泉

明日は鳥海山に登りたいので、今から道の駅鳥海に移動しよう。18時着く。移動の途中で風呂に入ったのだが何処で入ったか記録がない。


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