2023年9月16日、土曜日、晴。沢登りでもよいほどの暑さだ。久し振りに月一のレスキュー訓練だ。早くも来年は奥穂や槍ヶ岳、剱に登りたいとの人のために少しでも高度感に慣れようと懸垂下降の訓練。訓練場所は高さ10mぐらいかな。それでも緊張しますよ。
先ずは、危険個所の通過時の確保のために、スリングを用いて簡易ハーネス「スワミベルト」の作り方。これは引っ張った時に胴が締め付けられないように結ぶのがポイントだ。
これを使ったアンザイレン。
そして確保方法。木にロープを巻き付けて、
肩がらみで、
セルフビレイを取っての確保と。
次は懸垂下降。下降前の確認。
いざ下降。
今日が懸垂下降初めての人も見守る中下降。高所は怖くないようだ。なかなか決まっている。
下りたら別のロープで、アッセンダー(登高器)を使って壁を登る。もう少し体を起こして足の力で登ってー。
その隣では、振り子トラバースの訓練。
レスキュー訓練久しぶりにやったら楽しいですねー。