登山と車旅

雲仙の山 2018.10.24 吾妻岳(吾妻町から)

10月24日、晴。水曜登山の日です。愛野から百花台に通じる旧道の吾妻町から吾妻岳へのルート(吾妻岳北側ルート)を登る。このルートは20年ぐらい前にはあったような記憶があったので、昨年12月に一人登って山頂に行きついたので、今回チャレンジ精神旺盛な水曜登山で行くことにした。コースは吾妻岳登山口から登り種苗センター側へ下る左回り。



登山口は、種苗センターから愛野へ向かって2kmほど走ると、道路左側の作業道入口の角に吾妻岳登山口の看板がある。あまり目立たないので見落とさぬように。



9時25分出発。作業道に入ってすぐに道は分岐する。左の道を進む。右に進めば鉢巻山と吾妻岳の縦走路鞍部に出ると推測する。そのうちに登ってみよう。



この作業道は地形図によると標高600mまで通じている。途中、作業道は枝分かれするが、標高を上げる道を選んで進む。時折GPSで道を外してないか確認する。



作業道は末端になると平坦になり、灌木が生い茂るようになる。最後は小さな涸れ沢に出て終わる。沢を渡ると山腹を巻く道と、かすかに右に進む道がある。

右に進む道を左の尾根に登るように植林の急坂を進む。植林帯の急坂を、作業道らしきところや歩きやすいところを選んで、尾根を外さぬようにひたすら高度を上げる。





標高750m辺りまで登ると植林帯を抜け緩やかな雑木林となる、11時。



灌木をかき分け徐々に左前方に進むと土塁と合流する。



この土塁は吾妻岳の山頂の先まで通じているので、ここから先はこの土塁から着かず離れず歩きやい所を選んで進めばよい。



平坦部は灌木を避けながらの歩行なので意外に時間がかかる。11時40分吾妻岳の三角点に着く。雑木林の中なので通り過ぎぬように。



ベンチのある広場に出て昼食をとる。復路は土塁にそってほぼ真北に下る。



途中大岩に何回か出合う。



痩せ尾根になると土塁もなくなりより急坂となる。地面は落ち葉で柔らかく、滑らないので木々をたよりに下れば問題はない。
岩に挟まれた急斜面がでたら、間を下るもよし、左に大きく迂回するもよし。ここを下るとしばらくして、山腹をトラバースするような道らしきところに出る。
左に進むように下ると途中からまた土塁が出てくる。土塁に沿って作業道があるので、ここまで下りれば一安心。
右に種苗センターの畑の柵を見て、しばらくして舗装された農道に出る。100mも進むと左に進むあぜ道がある。この道を取れば登山口への近道となる。
14時20分登山口に着く。集団で登るとルートファインディングも確かだと思った。



水曜登山は会員以外でも参加できる。毎週水曜日8時に西諌早駅集合だ。メンバーはアラ70で、何時も10人前後集まる。主に多良山系、雲仙岳に登っている。


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