2024年9月5日、木曜日、晴。9月に入り長者原も過ごしやすくなったろうと、気温を確認すれば朝夕は20度を下回るようになったから早速出かけて来た。18時前に着いてまだ十分明るいからタデ原湿原を散策。1.5㎞ほどの木道をゆっくり歩いて草花を見て回る。
白い小さな花の集まったシムラニンジン(志村人参)
下り坂のサワギキョウ(沢桔梗)、
今が盛りのアケボノソウ(曙草)は湿原のあちこちに見られる。
何か分からない草花。
ススキはまだ銀色にならない。
何とかウツギ?
柏の実
枯れたハンカイソウ(樊噲草)。
2,3mmのピンクの小さな花の集まり、サワヒヨドリ(沢鵯)。
紫色のヒゴシオン(肥後紫苑)。
まだ残っていたヒゴタイ(平江帯)。
マルバハギ?
マツムシソウ(松虫草)、
枯れ始めたサイヨウシャジン(細葉沙参)。
チョット見て回っただけでもこれほどの草木が目に入った。21時、半袖では風はなくとも外気は肌寒い。暑さに悩まされることなくゆっくり寝れそうである。