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登山と車旅

多良山系 2025.02.11 平谷越そうめんの滝

 2025年2月11日、火曜日、晴。3週間ぶりの火曜登山だ。今回はピークは目指さず、平谷越から中山越へ200mほど下ったところにある「そうめんの滝」のツララそうめんを観に行く。

大村から黒木トンネルに向かう途中は雪は消えてしまって、道路脇に御世辞程度に残るのみ。ところが黒木トンネルを抜けて鹿島側へ出ると景色は一変する。道路には無いが駐車場からキャンプ場へ向かう道は雪に覆われ、融けた雪が凍ている。
ここで問題が。アイゼンを持ってきてない人が居るので、そうめんの滝へはアイゼン持参者が行き、残りは浄土山へと分れる。
10時20分チェンスパイクを着けて出発。登山道にはしっかり雪が残っている。
11時4分林道へ着く。ここも一面雪。
馬の背への道も雪。
11時27分馬の背。雪は枝葉に目に付くほど残っていない。
雪で凸凹が均され歩き易。
11時58分千年樫。
ここを過ぎて間もなくすると、枝葉にびっしりと雪が積もり、景色が一変する。気温が上がり雪がサラサラ落ちる音がする。
岩場に積もる雪は凍結していないが慎重に。
鎖場手前から望む経ヶ岳に雪は見られない。
11時23分鎖場通過。
12時27分平谷越へ到着。昼だが先にそうめんの滝を観に行こう。
下り始めるとまた景色は一変する。

途中眺める片木岳の山肌は木に積もった雪で白い点々模様。
お目当ての滝に着くと、ツララがスクラムを組んで板氷。
そうめんの滝も同じく。なかなか自然相手では思うようなツララは見られません。

13時中山越へ戻って昼食をとる頃になると、気温も上がって来たのか雪の雫がポタポタ落ちて来る。

戻る時、鎖場を過ぎて、思い出したようにタワラギ山側の沢を見上げると、ツララがしっかり付いていた。
14時48分駐車場に戻っても雪は消えずに残っていた。風も無く晴れた日の雪山山歩は明るく気持ちがいいね。ブログを書く今日12日は朝から雨で、午後からは生暖かったから、大半の雪やツララは消えてしまっただろう。
だがまた寒さが来るので、来週あたりはツララそうめんが観られるかもね。

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