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登山と車旅

長崎の山 2024.02.06 大久保山と天主の舞台

2024年2月6日、火曜日、晴。火曜登山は小ヶ倉の天主の舞台から大久保山を歩くと云うので久しぶりに参加。10時検疫所上のゲートボール場に駐車。10時出発。
   (注)台場登り口から小ヶ倉の登り口までは標高を修正している。
国道に出て眺める女神大橋と天門峰(しらと)。橋の下を何処に行く定期船だろうか。
数十m歩いて、左手に大久保山から下りて来る台場跡登り口。さらに数十m歩くと右手にモヤイ像。中には入れないから正面から見るには、女神大橋からか対岸の神社辺りからだろう。
国道を30分弱歩いて、メモリード前の小ヶ倉登り口に10時29分着く。
道なりに5分ほど路地を登ると、鳥居の前に出る。
100段ほどの急階段を上ると10時38分八幡宮の前に出る。

左右どちらにも踏み跡が有るが、適当に登ればよい。登り上がれば尾根で林の中にテープと、踏み跡もあるのでこれに従う。
八幡宮から10分ほど歩いた10時50分、長崎港側が開けた展望地1に出る。今日は青空がきれいだ。

岩場もあるので下ったり、登ったりしながら、


次の展望地2に11時に着く。標高も少し上がったので眺めも良くなる。遥か先に霞む島々は上五島だろうか。

滑り易い斜面を上ったり、
ロープの張られた崖下を上ったり、と変化に富んだ林を抜けて、
岩場を登り上がると、11時20分展望地3に出る。ここまで登るとグッと視界が広がり、振り返ると女神大橋も見えて、初めて登った人は感激だ。
ぐるっと見渡せば、伊王島、
深堀城山(右)から八郎岳、

これから登る大久保山。
少し下ると、11時30分目の前に天主の舞台だ。
展望地4から眺めれば尾根に誂えた舞台だ。
次々と、ナイフリッジの岩場を登って来る。怖いもの知らずだ。

11時34分天主の舞台に立つ。
五島からのフェリーが丁度入港して来た。

天主の舞台から下って、バイパス側に突き出た展望地4で昼食と向かうのだが、

舞台からの下りは、切れ落ちた岩場なので、ロープを頼りに安全下降。

無事下りて、目の前の展望地4に行く途中はトベラが群生。キイレツチトリモチが見つかるのではと1,2分探すが無い。12時5分展望地4へ行くと、誰もいません?
ここで昼食ではないの。しかし声は上の方でする。
天主の舞台の写真を撮ってから追うと、

12時10分林道に出た所で弁当を広げている。展望地4への入口を見落として通過したと。

昼食後、初めての人を案内して、12時44分再び展望地4へ。


吾輩は再びトベラの木の下でキイレツチトリモチ探し。落葉をかき分け見つけー!小指大のものだ。
13時1分林道に戻り、ススキと灌木の荒廃した道を登り、

13時15分平坦部に出て、左に藪を見ながら大久保山へ。

13時24分子午線標近くまで登ると竹藪になる。
ここから竹林を5分と歩かずに、

13時29分大久保山に着く。
この先は台場跡へ下るのだが、100m弱先に歩いて、左折して竹林を下るのだが、三叉路を見落として先へと進む。先は急に落ち込む。道が??

吾輩は三叉路まで戻る。大久保山から歩いてきたら、ここのあたりが三叉路だと知らない人は見落としやすい道標かも。

待っても先行した方々は戻ってこないので、竹林を台場跡へと下り、途中で先行組を待って合流。13時55分西尾根道標へ着く。

14時11分一番上にある一ノ増台場跡に着く。
14時17分ニノ増台場、
14時23分、三ノ増台場に着いて、目の前に女神大橋。
14時35分国道まで下ると、白波を立てて進むのは五島へ向かう高速船でしょうか。
14時42分駐車場に戻る。無事下山。ゲートボール場の駐車場と思っていた所はどうやら違うようで、ご厚意で駐車させていただいたようだ。どうもありがとうございました。


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