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登山と車旅

長崎の山 2020.04.05 岩屋山から女神大橋 ・戸町まで再び縦走

2020年4月5日、晴。2回目の岩屋山から女神大橋までの縦走を会のメンバーと行う。




JRもバスも道路も日曜日を考慮しても空いている。長崎も外出自粛なのだろう。


ルートは前回とほとんど同じだ。違う点は岩屋山から小江原への下りを警察学校へ下りたことと、女神大橋を渡ってから女神バス停に出たことだ。
8時3分道ノ尾駅を出発。騒がしい世の中とは正反対に空は綺麗だね。


岩屋神社の参道右手の桜が満開だ。


岩屋山へは急峻なルートを登る。

山頂からは眺めは空気が澄んでいて、多良山系まで見える。


岩屋山からは警察学校のルートを取る。


警察学校から道路を横断して愛宕神社へ進む。


愛宕神社の石段を下り、スーパーエレナ小江原店に出る。
    (中央岩屋山)


小江原団地内の道路を登り、階段から山道に入る。


稲佐山の野外ステージの前は風除けのテントを張り、家族連れが休日を楽しんでいる。駐車場も車で埋まっている。自粛ムード無し。


遊歩道を歩いて稲佐山展望台に着くと、こちらは観光客を見かけない。


春霞も眼立たず、風があるから眺めも良い。


今歩いてきた岩屋山方向も、


これから歩く女神大橋の眺めも、若葉が織りなす色合いがいいね。


昼食は風を避けて展望台下で。トンビが弁当を狙って何度となく頭上から急降下を繰返す。


縦走路は、稲佐山から入船が丘へ下るルートに要注意な所が多いい。
特に247m峰の露岩のピークから数分進んだ岩壁のトラバース。足元が切れ落ちている。




ここから3分ほど進んだ先から、入船が丘への急な尾根の下り。




帆掛山からの竹林には頭を少しのぞかせた竹の子が目立ちましたね。

最後のピーク天門峰(しらと)南峰からの女神大橋の眺めは、ここまでの疲れを忘れさせてくれます。

天門峰からの急坂を下り、


女神大橋を渡り、

女神バス停に着いて対岸を眺めると、天門峰の急峻さが分かりますね。


稲佐山(右)から女神大橋と歩いて17時52分下山。


縦走の行程(約19km)、
道ノ尾駅8:03-8:28岩屋神社入口-9:20岩屋山-10:23小江原エレナ-12:00野外ステージ-12:31稲佐山展望台(昼食)12:55-14:15入船が丘-14:54立神山-15:16帆掛山-15:48木鉢越-15:59天門峰-16:25女神大橋木鉢側-16:39戸町側-16:52女神バス停 JR長崎17:59

余談:会の行事が4,5月はすべて中止になりました。そこで近場の山で3密にならぬ山行を毎日曜日しようかな。
とりあえず、
12日は黒木から、大モミの木、中岳尾根、西岳、舞岳尾根から黒木の周回ルートかな。
19日、おたちね観音から金泉寺へ進んで、鞍部から中岳、五家原岳、おたちね観音の周回ルート。この頃なら山シャクヤクも見頃だろう。
26日は、金泉寺駐車場から、多良岳、前岳、帆柱岳手前鞍部から北側林道に下り前岳に登返し金泉寺駐車場への周回。前岳のシャクナゲはまだだろうな。

5月は世の中の様子を見てからだな。
新型コロナは、特効薬が見つかるまで、一進一退を繰り返すのではないだろうか。感染と退院が上手い具合に均衡しながら、医療崩壊にならぬことを願うばかりだ。
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