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登山と車旅

諌早の山 2021.01.21 多良見町の三角点散策

2021年1月21日、木曜日、晴。大花山のブログを書いてから、金曜日から天気が下り坂なので18日の里山歩きの際にパスした154.5の三角点(三等三角点、点名:鳶巣、とびす)を探しに出かける。(22日現在陽が射しているのです、どうなっとるんじゃ)

のぞみ公園に車を止めて出発。公園内会館の屋上から眺めれる三角点の場所は中央の小高い丘のような所だ。

のぞみ公園からの眺めはいいですよ。諌早市街地の先に雲仙(吾妻岳、九千部岳)だ。目の前を長崎空港に進入する飛行機も眺められる。
地形図では三角点までの道はないが、公園から国道反対側の林道が近くまで通じていそうなので先ず進んでみよう。

2分も歩くと山頂辺りの林が見える。みかん畑と思っていたが林の様だ。

道は直ぐに荒れ果てた農道のようになる。
1分ほど歩くと廃屋に通じる別の道に出合う。右手に山に登る踏み跡があるのでこれを登って見よう。
道はすぐになくなる。が、10mほどのジャングルジムを抜ければ樹林の中の登りだ。



1,2分ほど登るとアッと驚く為五郎だ。なんと、車まである展望台だ。展望は後で、まずは三角点へ。
緩やかな登りを200m弱登れば三角点だ。
三角点の有るであろう鈍頂に着く。見渡せどそれらしきものはない。
しばらく探して枯木の下に表示杭と埋もれた柱石を発見。
杭を立て、柱石の枝や葉を除くとこの通り。ここの柱石は猪の害に遭っていない。

折角だから山頂を西に散策。青線は18日の里山散策の軌跡だ。
荒れてはいるが、石垣の跡や、段々畑の名残が見られる。恐らく切り株の年輪から50年前くらいまでは耕作地であったのだろう。
展望台に戻り景色を眺めると、右から左に五家原岳から郡岳の多良山系の山並み。
その左に、中央に小さく武留路山、左端に川棚虚空蔵山と高見岳。
さらに左には長崎空港(左端)だ。
さらにさらに左は多良見町東園だ。
戻りは、展望台から下に延びる私有道(この山自体が私有地の様だ)を下る。
下ること5分もかからず国道に出る。所有者の方、無断で登りすみませんでした、これからもこの道を使い登らしていただきますから宜しくお願いします。
ありがとうございました。


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