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登山と車旅

東彼杵の山 2025.01.14 番神山(ばんじんやま)

2025年1月14日、火曜日、晴。火曜登山。今日は何処に登るのかと集合場所に行けば、標高200m強の東彼杵の番神山(ばんじんやま、ばんじんさん)と。初めて聞く名の山だ。いいね。道の駅から登ると云う。
 (国道を道の駅への高低は殆どなく送電線磁界の影響か)
10時10分道の駅を出発。すぐに彼杵川を渡る所から番神山がよく望める。
橋を渡って、川沿いを歩くと実のなる木が、カリンでしょうか。香りが良い。
ぶらぶら歩いて10時28分、34号に合流する手前でJR九州バスの妙法寺前バス停に着く。数m先を左に曲がれば妙法寺への参道だ。
緩やかに参道を登って、
10時33分妙法寺へ着く。
本堂前を右へと抜け、左に曲がって寺横を登る。

50mと登らずに、道は分かれる。右は車道で、左に折れて直ぐに右に上る道が山頂のお堂に通じる参道でこれを取る。
途中から石段になり、5分ほどの10時42分、分かれ道に出る。左の石段は山頂お堂への参道、右は白山神社を経てその先で参道へ合流する。
わずかの寄り道だろうと、趣のある石畳を登ると、10時46分神社に着く。

神社前を左に抜けて、数十mも歩くと、参道へ合流して、石段を登る。
2分ほど登ると、右に鬼の手形の石を見る。ハテ何処に手形?石の左腹に有りました。誰が彫ったのやら。

さらに3分ほど登った10時58分、水場に着く。右に駐車場でここまで車が登るのだ。お寺の上で見送った車道が此処まで来るのか?地形図には無い道だ。
ここから道は、塩ビ管の階段になる。
そして山頂間近になって、手すりがある石段を登って、左に折れると、

一気に開け、守護神堂前に11時7分出た。お堂守がいて奇麗に維持されている。ここが番神山山頂だが標識は無い。
眼下に東彼杵市街地、道の駅、彼杵川、彼杵港、大村湾が一望だ。霞んでいるのが残念だ。

休憩後、お堂の裏から稜線を224ピークへ。

お堂から数分ほど歩くと、224Pへ11時22分着く。小生としては山頂は眺望がよい守護神堂で、ここは松岳城址としたい。

さてここで戻るには早すぎるので、登山道は無さそうだがさらに北の203Pを目指そうと先へ進む。
11時56分分岐へ登り上がった所で30分弱の昼食。この分岐(地形上の分岐)を北に進めば女岳方向だがそこまで行く時間はない。そこで203へ行こうと左(西)へと進む。(ブログを書いている今考えれば、203へは先ずは北へ進み、そこから西へと進むべきだったか。203の西急傾斜の痩尾根は気になるが)
まだまだ十分歩ける稜線だ。

前の分岐から10分ほど歩くと、分岐手前の右の岩基部に竪穴。

岩に登ると、境界の石杭。
岩から下りて直ぐに次の分岐へ12時37分着く。南に行けば三角点270だが、あくまで203を目指すので西へと尾根を下る。もう道と云えるものは全くなく斜面を方向を見定めて下るだけだ。谷へ下る詰めの数十mはズルズル滑る急斜面だ。

13時4分谷に下りてホッと一息。
ここで203へは登り返しになるが、登っても何もないだろうと、203へ登るのは止めて破線の道がることになっている谷を下る。その道は道ではなくガレ谷だ。
13時25分ガレ谷を抜けて林道へ出た。が、まだ荒れている。
数分も歩くと、少しはましな林道となり、

さらに3,4分下った13時37分集落を見る所まで下り、

13時41分集落の車道に出た。目の前に大村湾だ。

車道を5分下って、14時46分国道に出る。

国道をひたすら25分ほど歩いて東彼杵市街地へ入ると、左手に番神山が見えるようになり、裏道に入り番神山を望む。

道の駅に14時35分戻る。久々の冒険は楽しかった。同行の皆さんありがとうございました。次は女岳まで行きたいな。

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