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登山と車旅

多良山系 2023.12.07 大花山 二合半岳 鳥甲山 周回

2,023年12月7日、木曜日、晴。久しぶりに赤水登山口から市界ルートで大花山へ。
9時5分赤水登山口を出発。気温10度、陽が射して穏やかな天気なので暖かい。
陽が射し込む植林を登る。
山中はミヤマシキミの赤が鮮やかだ。
登り始めて20分、急登が始まる。
15分弱で急登を抜け、9時33分地籍三角点。
ここから松茸尾根(勝手な呼称)が始まる。根元をかき分けるが腐葉土が厚い。奇跡でも起きて松茸が無いものかと思う。

30分弱歩くと境界沿いに青いテープが張られている。
10時5分762の三角点に着く。
三角点を過ぎると所々伐採木で道がふさがれる。チェンソーの音も聞こえるようになる。
右側に作業道が見える所も出て来る。間伐作業が行われているのか。
標高850mの平坦部を歩いて、10時53分右に方向を変える地点に出た。初めて歩いた時には分かりにくい所だった。
経験すれば右側にテープが続くのですぐ分かるのだが。
落葉でフカフカな道を下って登り返せば、

11時4分富川からの登山道に合流した。

平坦な山頂部を5分ほど歩いて、11時9分大花山に着く。暖かいと云っても汗ばんだ体に風を受けると冷えて来る。
大花山から眺める鳥甲山と摩利支天宮。後方郡岳。左の山は先ほど方向を変えた標高850m平坦部の山だろう。
早々に山頂を下り、横峰越への分岐に11時17分着いて、木々の間に経ヶ岳から多良岳を望む。
11時36分、鞍部の林道に下り、二合半岳へ登り返す。
11時51分二合半岳山頂に着くと、山頂近くまで伐採されている。目の前に大花山が望めて眺望はよいが、赤裸々すぎ寂しい。
鳥甲山へと向かう稜線の道も、所々伐採で裸になっている。
山腹は伐採で虎刈り状態。
12時27分大原越に下って、登り返して、
12時50分摩利支天宮に着く。

折返して鳥甲山へ。展望所から経ヶ岳と郡岳縦走路山並みを望む。
13時10分鳥甲山に着く。気温6度。風も無いので動いていれば丁度良い。
ここで折り返すか、南西尾根を下るか迷ったが、舗装道をなるべく歩きたくないから、折り返して鳥甲山登山口へ下る。13時42分登山口に着く。
大花山へ戻るように南河内林道を登って、
大原越への登り口になる橋に13時54分着く。
橋を渡って、養蜂箱を過ぎた先から右の林道へ入って赤水登山口へ。林道が整備されて立派になっている。

林道沿い左山側には水路が赤水登山口まで並行して走っている。
10分ほど歩くと整備された林道は終わるが、少しは覚悟していた草が生い茂るわけでもなく歩き易い。

30分ほど歩くと、山沿いの水路は道まで降りて来て、

間もなく、左側にあった水路が道の下を通て右へと変わる、14時35分。

ここが左の尾根を越えて赤水登山口へ抜ける所だ。たいそうな表現だが、10m登って20mほど下れば登山口だ。


14時37分下山。
おそらくこのルートを歩くのは2年ぶりくらいで、二合半岳へ登ったのも1年振りだと思う。多良山系は伐採や間伐で景色が変わっている。帰路今まで植林で見えなかった鳥甲山が、見えるようになっていたのが象徴的だ。谷の左に見えるコブが摩利支天宮だろう。

今日の行程、
赤水登山口9:05-11:09大花山-11:51二合半岳-12:27大原越-12:50摩利支天宮-13:10鳥甲山-13:42鳥甲山登山口-13:54橋-14:37赤水登山口


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