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登山と車旅

諌早の山 2020.11.21 井樋ノ尾岳

2020年11月21日、土曜日、晴。20日に紅葉の旅から戻り、日曜日にでも登ろうと思っていたが、天気が崩れそうなので戻った翌日に足慣らしと、近くの井樋ノ尾岳に登る。井樋ノ尾岳から船石町(南)へ行く途中からレスキュー訓練場の高岩権現に下り、A地点まで林道を歩いてB地点に登り、井樋ノ尾岳に戻るルートを探ってみるつもりだ。
龍石社の階段前の路肩に車を止め10時46分出発。
以前はこの階段から山の中に入ったのだが、伐採で登山道が塞がれてしまったので、今は50mほど井樋ノ尾寄りの林道を登る。
舗装林道は途中から土道に変わり、途中の分岐は見送りひたすら道なりに登ると、鋭角に左にカーブして植林の山腹を進む。
登山口から20分ほど登った、11時8分林道終点に着く。道は右上にジグザグに登る登山道となる。
左下にトドに似た高さ3,4mほどのトド石を見る。
林道終点から100mほど登ると高さ5mはあるだろう、龍石大権現と刻まれた石塔を見る。
権現のテラスからは、諫早市街と五家原岳が望める。
テラスの奥から林の中に入りテープを頼りに荒れた道を登る。倒木も多い。
植林に入り道の荒れ具合は少し治まるり歩きやすくなる。
12時丁度に草が茂る井樋ノ尾岳に着く。
行政界の稜線を長崎市船石町へ進む。
途中、昔の界石を見る。
山頂から20分も歩くとヤセ尾根の急なアップダウンが続く道となる。
360m峰のピークに立つと先日登った飯盛岳が展望できる。

360m峰のすぐ下に、高岩権現とかまぼこ板に書かれた道標を見る。

ここから稜線を離れ西に下ると、360m峰の直下になる場所に高岩権現の祠を見る。祠後ろの岩には慶長5年建立と刻まれている。

急斜面を数分も下ると、高岩権現の鳥居を見て、12時45分林道に出る。高岩権現の鳥居に向かい合うように東照権現の鳥居がある。
草が伸び放題の林道をA地点に向かう。
林道は最近ほとんど車も人も入っていない様子で、草の茂り具合もひどくなるばかりだ。ズボンには草の種がびっしりと付く。
13時18分A地点に着くも登り口らしきものは無い。右端の方の低い所から林に入ろう。
けもの道か雨水が流れた跡らしきところから林に入る。
林に入れば、道と云えるものは無いが十分歩ける。尾根もはっきりしているので、B地点まで直線距離で150mほど歩けば、井樋ノ尾岳から平木場に下る道に出合う予想だ。
登り始めて10分弱で想像通りB地点で平木場へ下る道に13時30分出合う。
倒木や折れた木の枝で荒れた登山道を井樋ノ尾岳に登り返して13時48分着く。龍石大権現への下りで倒木を避けたりしているうちに、迂闊にも道を外すが14時45分下山。10日振りの登山靴でした。

今日の行程、
龍石登山口10:46-11:15龍石大権現-12:00井樋ノ尾岳-12:30 360m峰-12:45林道-13:18A地点-13:30B地点-13:48井樋ノ尾岳-13:45登山口

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