見出し画像

登山と車旅

多良山系 2023.04.02 800東尾根で釜伏山へ

2023年4月2日、日曜日、晴。山仲間と800東尾根を登り、縦走路を歩いて釜伏山まで行き、尾根を南に下って林道へ。

平谷駐車場を8時43分出発。半袖で歩けそうなくらい温かい。
片木林道から眺める多良の稜線。右に頭が見えるのがおそらく釜伏山で、左中央は800峰への尾根か?。

林道を20分強歩いた9時11分800東尾根の取付きに着く。
右の作業道の登り易い所から左側の尾根に登り上がる。
2,3分で尾根に出る。

尾根を登り始めると木の根所に隙間がある。スズメバチの巣でなければ良いが。
尾根はやや急な登りだ。
尾根に取付いてから20分ほどの9時36分岩場の下に出て右を巻く。高さ10mは無いと思うが。我らの技量では巻くしかない。
巻ながら岩場の上に出るように登る。
登り上がって、岩場の上から下を眺める。良く分かりませんね(写真がへたくそ)。
岩場を越せば、その先急勾配は無いことが地形図から推測できる。岩場上から10分弱歩いて、9時57分大岩に着く。この尾根の目印となる地点は先の岩場とこの大岩ぐらいだ。

この先は急坂が現れても5分と続かない緩やかな登りで、前方に稜線らしさを感じると、3,4分で
10時25分縦走路に出合う(800東尾根下降地点)。

ここから縦走路を釜伏山(経ヶ岳方向)に向かう。数分も歩くと展望岩。通り過ぎる人がほとんどと思うが眺めは良い。但し絶壁なので注意。


岩屋越に10時59分、
11時27分808展望所に着いて、二合半から鳥甲山の山腹を眺めると、山桜が山肌に白く浮かぶ。


狸だまりを11時40分に通過して、
11時56分釜伏山に着いて昼食。
昼食後は、釜伏山を経ヶ岳側に下り、鞍部から南側に尾根を下って林道におりる冒険道。出足でダメそうなら狸だまりまで戻り登山道を下ろう。12時25分鞍部辺りに着く。ここから写真右側(南側)雑木林に入る。落葉でフカフカだ。徐々に斜面は急勾配になるので、落葉で滑らぬように注意しながら下る。
少しザレて来る。

5分ほど下って行くと、オオキツネノカミソリが青々と茂る沢が下に見えて来て、左側の尾根に緩やかに登り上がるように軌道修正して、12時34分尾根に出る。縦走路からの出足が少しばかり方向がずれていたのだ。

尾根に出てから2,3分も下ると岩場の上に出て右を巻く。岩場を下から眺める。

尾根を外さぬように、10分ほど下って行くと林道近くまで下れた。地形図では右がなだらかそうだが迷っていると、同行者が林道が左下に見えると云う。左側に下って12時48分林道に難なく着地。縦走路からは少々急勾配な所はあったが立木があるので、難所となる所は無いから使えそうなルートだ。

林道木々の間に800峰が望める。

ゼンマイを摘みながら15分ほど歩いて、平谷東尾根の下り口に13時10分着いて、これを下る。

岩場の上に出て、本来はテープ印から左下に下るのだが、直進して急な岩場を下るが断念して、途中から左に逃れるがこれがヒヤヒヤの斜面。岩が崩れるのが怖いですよね。
下から見上げるほどの岩場でした。参考にしないでください。登りに使えば正しいルートで登ったでしょう。

下り終わって見れば歩く尾根を外れている。軌道修正して尾根道に戻り、キャンプ場上で、左手後方の沢に小さな滝を見る。沢まで降りて少し沢を登って苔むす平谷小滝へ13時55分。水が澄んでいて清々しい流れでした。紅葉の時期に訪れてみたい。キャンプ場を抜けて14時14分駐車場に下山。



今日の行程、
平谷駐車場8:43-9:11尾根取付き-9:36岩場-9:57大岩-10:25縦走路(下降地点)-11:56釜伏山(昼食)12:21-12:48林道-13:57平谷小滝-14:14駐車場


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る