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登山と車旅

多良山系 2022.02.27 大モミの木から中岳・五家原岳

2022年2月27日、日曜日、晴。大モミの木から中岳・五家原岳に登る。暖かくなってきたから登山者も増え駐車場には数台の先客。
8時43分駐車場を出発。9時16分大モミの木分岐に着いて渡渉し沢に入る。
沢は一昨年の大雨以来荒れている。
沢を離れ大モミへの急坂を登る。

9時49分大モミの木に着く。太く真直ぐ空に向かって伸びている大木だ。
大モミの木から主尾根の中岳尾根に向かって枝尾根を登る。途中大モミほど太くはないがやはり空に向かって真っすぐ伸びるモミの大木を左手に見ると、いよいよ急坂だ。わずかの距離だが滑り易く登りずらい。主尾根に出るとやや痩せ尾根の緩やかな登りになる。展望は無いが歩きやすい尾根を40分弱登る。

710の地点に10時43分に着くと、やや痩せ尾根が、横に広がる尾根に変わり、ここから標高差200mを登る急勾配が始まる。中岳尾根の最もキツイ所だ。
ひたすら登ること30分弱でようやく勾配が緩やかになると、縦走路に向かう痩せ尾根に変わる。左が切れ落ちているから注意して歩こう。

木々の間から、西岳(右)から経ヶ岳が望める。冬枯れの今ならではの眺めだ。
締めくくりに急坂を登り上がり、
右手に進み中岳のピークを眺めるとまだ登るのかと思うが、今までの登りを思えば楽ですよ。
100mほど下り気味に歩くと縦走路に11時28分出合い、10分弱歩くて11時37分中岳に着く。陽だまりで昼食。

マンサクは無いのかなと探しながらゆったり五家原岳に向かう。ガレの急坂にかかると先週の日曜日の雪が残っている。
12時32分山頂に着くと、この陽気につられ登山者も数組。縦走路でも2人ほどすれ違った。
黒木を出発するときは五家原岳の電波塔が視認できないほど靄っていたが、今は視界良好。
山頂近くの明るい尾根を横峰越に下る。
楽な下りだから近道は取らず、横峰越に13時11分に着いて、黒木への道を取る。
林道に出合うところの滝に13時37分着いて、滝の横のに氷柱を見る。昼間は暖かくなったが、朝の冷え込みはこの冬一番なので氷柱もできるだろう。いいものを見せて頂きました。
春うららの林道をしばらく歩いて、
大モミ分岐の手前と林道下の渡渉地点共に水量が少ないので難なく渡り

キャンプ場辺りまで下ると、青空に経ヶ岳が映える。14時50分駐車場に下山。


今日の行程、
駐車場8:43-9:16大モミ分岐-9:48大モミ-10:43710地点-11:28縦走路-11:37中岳(昼食)11:55-12:33五家原岳12:38-13:11横峰越-13:37滝-13:52切通-14:14大モミ分岐-14:50駐車場
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